きのうは忘れられない1日になりました。

オリックス・バファローズのリーグ優勝が決まったのです🎉💐🍾

その瞬間を僕は息子と分かち合うことができました。こんなに幸せなことなんて、なかなかありませんよ。

僕にとっては25年ぶり、息子にとっては初の歓喜。金メダルを取ったかのようなうれしさです。

J SPORTSの緊急特番を見たり、祝福メッセージに返信したり、優勝記念グッズの予約をしたり、ネット民の反応をチェックしたり、過去のダイジェストを見返したり……。眠気が襲って来ないんですよ。

悦に浸っているうち、気づいたら朝🌞

ここまで来たら、と僕は寝るのを諦めてある行動に出ました。

コンビニに行ってスッスッスッスッスッ。

そう、スポーツ紙の読み比べ～😆

それぞれ独自の企画があって面白いんですよ～。

＜スポニチ＞
2面と3面の見開きを使った写真演出が巧いと思いました。それは優勝が確定した瞬間をとらえたもので、一方はベンチで意気消沈するロッテナインを、一方はベンチから飛び出すオリックスナインを配置していました。

あとは宮城投手、紅林選手の珍事件簿が良かったです。『北斗の拳』の原哲夫先生に、ラオウのイラストと祝福メッセージを寄せてもらったのもGJ！

＜ニッカン＞
買った5紙のうち、ニッカンだけが1面の写真に違いがありました。中嶋監督の胴上げではなく、選手たちがベンチからマウンドに駆け寄る瞬間だったんです。

また特徴的だったのは、59名もの選手にコメントをもらっていたこと。今季絶望と思われていた山岡投手が「日本シリーズなら間に合うかも」と発言していて、アガりました。

＜デイリー＞
T-岡田選手の特別手記。優勝の喜びと今までの葛藤が書かれていて良かったです。

あと興味深かったのは、山本由伸投手に関する記事。ウエイトトレーニングをしない理由、能見兼任投手コーチからの助言でなにが変わったか。

＜サンスポ＞
野手最年長のT-岡田選手と安達選手の対談がメインの企画。ここでも紅林選手の名前が出て、その天然ぶりについて語っていました。

あとは1996年（前回の優勝）からのあゆみを簡単に振り返るコーナーがあって、なつかしかったです。

＜報知＞
T-岡田選手と平野投手の対談が面白かったです。海田投手のおかげで選手間にプロテインが広まったという話は初めて知りました。

なぜか報知だけ、4面まででオリックスの記事は終わり。ほかは5面まで割いてくれたのに～。

実はこの読み比べ、25年ぶりでして笑

1996年当時、1面を飾った「イチロー」の文字。

2021年でも1面の片隅で見かけることができました。

そう、OBとして祝福メッセージを寄せていたのです。時の流れを感じました。