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「だが断る」とは言わせない、相撲界からのオススメ。

ハイ、今回は初めての〝大相撲〟ネタです。

とはいっても、僕はそんなに詳しくないんですよ。若貴ブームくらいで止まっている笑 その後、仕事で企画を担当したことはありますが、2015年を最後に携わっていません。

それなのに。

おととい、僕のスマホに、どういうわけか大相撲のニュースがリコメンドされたんです。見出しは……、

志摩ノ海「だが断る」化粧まわし

タップすると、こんな記事が出てきました。

春場所初日の幕内土俵入りにて、志摩ノ海関の化粧まわしに〝岸辺露伴〟が描かれていて、話題になったというニュース。

なんのことはない。

〝大相撲〟ではなく『ジョジョ』の方に反応してリコメンドしてきたというわけ。「こういう切り口ならアリだよね? さあ、読んでみな!」と。

それに対して「確かにアリだ」と思った僕は……、

「だが断る」

……とは、言えませんでした笑

まんまと記事を読み、志摩ノ海関のことまで検索してしまいましたよ。

✅三重県伊勢市出身で初の関取
✅平成元年生まれで、令和初の新入幕力士
✅奥さんは元タカラジェンヌ

しかし、何百人といる『ジョジョ』のキャラクターから、露伴を選ぶ志摩ノ海関のセンスですよ。歴代(1~8部)の主人公でもなく、カリスマ悪役のディオでもなく、露伴。

化粧まわしって、最低でも100万円はする高価なものらしいので、何本もホイホイとは作れないと思うんです。

そんな中、あえて露伴。

「実にいいッ! 実に気に入ったよ!」
「君の性格……… 読者からもきっと好かれると思うよ・・・・・・・・・・・・・・・・

それにしても、不思議なんです。

実はこの日、もうひとりいたらしいんですよ。

……化粧まわしに週刊少年ジャンプのキャラクターを描いた力士が。

力士の名は「天空海」と書いて「あくあ」!
キャラクターはというと、ミドリマキバオーとチュウ兵衛!

Twitterでは画像つきで報告されているのに、なぜか記事には載っていない。こんな不思議なことがありましょうか。

もしも、天空海関が、

「あのカスケードのライバルはこんなにもすごい奴なのかって、そう世界中の大相撲ファンに見せてやるんだ!!!」

と、張り切って土俵入りしていたのだとしたら、どうするんですか。

うーん、謎🤔


ちなみに、このようなデザインの化粧まわしは初めてではないそうで。ジャンプ作品だと……、

✅『こち亀』両津勘吉(元前頭・戦闘竜)
✅『キン肉マン』キン肉マン(千代大龍)
✅『北斗の拳』ラオウ(元横綱・稀勢の里)
 ※太刀持ちと露払いは、ケンシロウとトキだった

といった例が確認できました。結構、いるもんですね。

でも、今回のように2作品同時は初めてではないかな?

今後も『鬼滅の刃』とか『呪術廻戦』とかの化粧まわしが登場するかもしれませんね。

あとは仕掛けのある化粧まわしとか。例えば、黒髪の悟空が、土俵入りした後に金髪の超サイヤ人に変身する。できないかなー。


久しぶりに大相撲への興味が湧いた日でした。今回もジャンプが新世界のドアを開けてくれましたね。

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