見出し画像

筋トレと私

今回は最近はまっている筋トレの話。やり始めたのが2023年9月からなので、すでに半年は経過しており、順調に継続できています。飽き性の自分からすると、ここまで辞めることもなく、ようやく習慣化できたかなと思い、noteに書いてみたいと思います。


それまで

筋トレにはまる前の時代を振り返ってみると、ジム自体には細々とですが行っていました。というのも、日本で働いていた20代の頃、オフィス内にジムがあり(*1)、そこが無料かつ綺麗だったので、週に1,2回通っていました。
当時は、とりあえず20分走り、いくつかマシーンをやり、腹筋をする、程度のエクササイズでした。その当時は激務で、日常的に夜遅くまで働いていたので、気分転換も兼ねて夕方にジムに行っていました。体を鍛えるというよりはリフレッシュすることを目的としていたと思います。
その後、アメリカに来てしばらく疎遠になっていましたが、アメリカではジムがオフィスと同じ建物内にあることが多く、福利厚生の一環で無料だったので、ちらちらと通ったり、通わなかったりという日々でした。

きっかけ

そんな自分に転機が訪れます。会社が新しいオフィスに移転し、同じ建物内に無料で使えるジムがあったのです。しかもシャワーが綺麗かつタオルもついている。これはやるしかない!ということで、またジムに通い始めました(*2)。
一方で、そんなに大きなジムではないし、専門的でもなかったので、器具があまり充実していません。使える器具で何ができるかなと思い、Youtubeで調べ始めたのがはまるきっかけです。

動機

40代のおっさんが何を目的に筋トレをしているか、ですが、筋肥大した大きな体を目指しています。なぜならアメリカ人に負けたくない(舐められたくない)からです。ただでさえ英語が下手なことで劣等感があるので、体だけは勝ちたい(というか負けたくない)という自分でも謎のモチベーションでやっています。これは私が金融系の仕事でわりとマッチョな文化であることが関係しているのかもしれません。

これまで

始めた頃は、週に2回程度通い、全身法でやっていたのですが、回数も3回、4回と増え、現在は4分割でやっています。これはオフィスに行くのが週4回だからです。
また、やはり食事は大切ということで、カロミルというアプリで食事を記録し、自分の栄養は足りてるのかをチェックしました。
あと、やっているメニューは常に改良しているのですが、メニューとその日にやったことの記録をNotionにまとめて振り返れるようにしています。

良かったこと

筋トレを始めて良かったことはたくさんあります。

体が健康になった

なんとなく体調が良くなり、寝つきも良くなり(疲れてるので)、体重が減り(*3)、血圧も下がりました。

自信がついた

毎朝、筋トレを終えるとやりきったという満足感が得られ、自分に自信がつきます。

体を動かすことに積極的になった

筋トレを始めたことで、体を動かすことへの抵抗感が減り、子供がやっているスポーツの手伝いを積極的にできるようになった。

お酒を減らせた

前々から夜寝る前に晩酌する癖を辞めたい、もしくは減らしたいなと思っていたのですが、ずるずると続いていました。今は、アルコールが筋トレと相性が良くないので、できるだけ控えています。最近、またビールを飲んでしまったいるので、引き締めていきたいです。

悪かったこと

一つだけ悪いことがあって、それは筋トレに使う時間がどんどん長くなっていること。私は朝、8時頃にオフィスに行き、そのまま筋トレするのですが、最近はシャワー含め1時間半位(*4)かかります。
また、激しいトレーニングをすると充実感も凄いのですが、一方で燃え尽き時間というか、リカバリーの時間が必要なんですよね。かといって、夜にやりたくないし、難しいですね。

結論

筋トレはおすすめ。


*1 同じビルの別の階。なんと社員専用。窓からは東京の夜景が見えてテンションがあがった。
*2 貧乏性なのです。無料だとなぜかテンションがあがってしまう。
*3 でもそんなに減ってません。おそらく脂肪が減って筋肉がついたので、ネットすると少し減少という感じです。
*4 ジムに着くとまず10分程度軽くランニングして体を温めます。筋トレ後はストレッチを結構しっかりします。娘はバレエの自己練習の一環で毎日ストレッチをしているのですが、私も自分なりに行って効果のほどを観測しています。ジムにいる時間が長いのはこの筋トレ前後にも原因があります。