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アメリカで金融×不動産×データの領域で仕事をしています。テキサス州ダラス在住。

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マガジン

  • 本当に伝わるビジネス英語表現(アメリカ英語)

    アメリカのオフィスで実際に使われてる伝わる英語表現を紹介していく予定です。

最近の記事

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新しい仕事

転職したので、頭の整理も兼ねて自分の仕事内容を改めて振り返ってみたい。 前職前職でどんなことをしていたかについては、下記の記事を参照ください。 最終的にはPortfolio Teamにいたわけだが、自分の中では(いやLinkedInの中では)Data Analyticsと自称していました(笑)。というのもいわゆるポートフォリオの仕事って、ファンドレベルでのレポーティングや投資家とのやり取りだと思うのですが、自分はひたすらデータ基盤の維持/運用及びレポーティングの作成をして

    • 筋トレと私

      今回は最近はまっている筋トレの話。やり始めたのが2023年9月からなので、すでに半年は経過しており、順調に継続できています。飽き性の自分からすると、ここまで辞めることもなく、ようやく習慣化できたかなと思い、noteに書いてみたいと思います。 それまで筋トレにはまる前の時代を振り返ってみると、ジム自体には細々とですが行っていました。というのも、日本で働いていた20代の頃、オフィス内にジムがあり(*1)、そこが無料かつ綺麗だったので、週に1,2回通っていました。 当時は、とりあ

      • 近況報告

        どうもお久しぶりです。 最後の投稿から、気づけば年も変わり、さらに四半期が終わってしまいました。リハビリも兼ねてどんなことがあったのか、さっと振り返ってみたいと思います。それぞれの詳しい話はおいおい書く予定です。 自分の仕事残念ながらグダグダです。下記の記事でも書いたように担当していたプロジェクトがこけて、方向転換をしたわけですが、その後も迷走を続け、現在、また今後の方向性を議論すべき段階に来ています。 一時期は、現在の会社に見切りをつけて転職しようかなと思っていたのです

        • 【アメリカで働く】ビザとグリーンカードの話

          こちらの記事でいつかグリーンカード(以下、GCと言います。)のことを書きますと言っておきながら、思いっきり放置しておりました。 今回は、ちょっと古くなりましたが、アメリカで働く上で必要不可欠なビザとGCの体験談をシェアしたいと思います。 アメリカで働く上での最初で最大の関門であるビザアメリカに限らずどこでも、その国の国籍を持たない外国人が働こうと思ったらビザが必要なことは既に広く知られていると思います。 ただ、ビザ取得がどれほど難しいのかについては、リアルな体験談がないこ

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        新しい仕事

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        • 本当に伝わるビジネス英語表現(アメリカ英語)
          8本

        記事

          それでも米国にいる理由 2023 ver.

          これまでさんざんとアメリカで起きたイライラする出来事を書いてきました。 私が感じているこれらの不満だけでなく、「アメリカに住むべきでない理由」は世間にもあふれていると思います。物価高は止まらないし、銃の事件は怖いし、銃規制は一向に始まらないし、、、数え始めたらキリがありません。 今回は、それでもなおアメリカに居住しつづけている理由を考察してみようと思います。おそらく年月を経るごとに変わっていくと思うので、2023年版ということにしたいと思います。 とりあえずの結論:アメ

          それでも米国にいる理由 2023 ver.

          Dallasの紹介

          日本からDallasに引っ越して、もう8年以上になります。日本にいた頃はDallasのことは何一つ知らなかったのですが、当時勤めていた会社の部署がDallasにオフィスがあったことで、Dallasに住むことになりました。 何の予備知識もない状態でDallasに来たわけですが、アメリカで初めて住む場所がDallasで良かったなと思っています。なので、ここでDallasがどんなところが紹介したいと思います。 場所Dallasってどこなの?という方もいると思いますが、下記のように

          Dallasの紹介

          最凶のカスタマーエクスペリエンスを語ろう

          どうもこんにちは。 「アメリカに暮らすというのは理不尽に耐えること」が座右の銘のDKです。 そのことを認識し、強い気持ちで日々生活しているわけですが、それでも衝撃を受けた過去最悪レベルのカスタマーエクスペリエンスがあったので、ここで共有させていただきたいと思います(笑)。 で、どの会社?ということですが、Electroluxという会社です。 https://www.electrolux.com/en/ この会社はレビューを見ると辛辣な評価が載ってまして、ひどい目に

          最凶のカスタマーエクスペリエンスを語ろう

          業務用SaaS導入プロジェクトを思いっきり失敗した話

          どうもお久しぶりです。前回の投稿が「転職して半年」という報告でしたが、今回はちょうど入社して1年経った時点での近況になります。 で、掲題の通りですが、入社以来関わっていたプロジェクトが見事に失敗しました。自分としてはがっかりしている気持ちがある反面、突き進まなくて良かったなという気持ちもある複雑な心境です。 今回はどうしてプロジェクトが失敗したのか振り返っていきたいと思います。 入社当時の状況入社の経緯や詳しい期待値はこちらの記事に書いてありました。 ここで「アセットマ

          業務用SaaS導入プロジェクトを思いっきり失敗した話

          【アメリカあるある】またびっくりすることが起きた話

          題名の通り、びっくりすることが起きたので、ここに記録しておきたいと思います。 事の始まりは、先日(5月上旬)市よりProperty Tax Paymentの書類が送られてきたことから始まりました。中を開けてみると、なんと$9,000を5月末までに払えとのこと。 いや、ちょっと待ってほしい。通常、Property Taxは支払いが1月末で、すでに$20,000を支払い済みである。その上で、$9,000払えとはどんだけ税金高いねん!というか、何故に追加支払い!?ということで、か

          【アメリカあるある】またびっくりすることが起きた話

          2022年度米国Private CRE Lendingの記事

          自分の仕事関係で面白い記事を見つけたので、サクッとシェアさせてください。 元記事はこちらです。 要はこの1年間で如何にBlackstoneがうまくやったかということが書かれていますが、1年間で6BNもDebt積み増すとか、めちゃくちゃ凄いですね。 上記に書かれているマーケット観(銀行からの流動性が低下している中、Private Real EstateよりもDebtのほうがオポチュニティがあり、リスクリターンの良い案件が増える)ついては、プレイヤーは皆同意していると思いま

          2022年度米国Private CRE Lendingの記事

          #ゼロトピ中毒者が語るゼロトピの良さ

          いきなり、すみません。私、ゼロトピにハマっています。現在、アメリカにて絶賛ぼっち中なので、同じような症状の人が自分以外にいるのかは不明ですが(一応、Googleしてみたんですが、特に見当たりませんでした)、とにかくハマりまくり、四六時中、ゼロトピに時間を使っています。 ゼロトピとは?で、ゼロトピとはなんぞや?ということですが、正式名称は「Zero Topic - ゼロトピック」というポッドキャストです。下記が公式な説明です。 説明にもある通り、10Xというスタートアップを

          #ゼロトピ中毒者が語るゼロトピの良さ

          転職して半年経過して思うこと

          まえがきタイトル通りですが、この時点でどのように感じているか書いてみます。ほぼ自分の記録用なので、面白くはありませんがご了承ください。 結論転職して良かったと日々感じています。前の会社に残っていれば良かったかもと考えたことは一度もありません。理由を考えてみると、下記の3点に集約されるかと。 自分がやりたいことをやって評価されるポジションであること ビジネスの成長が感じられ、自分の仕事も成長に寄与していること 収入が増えたこと こうして見てみると、これらは前職で抱えて

          転職して半年経過して思うこと

          「エールはどこに消えた?」~私の銀行体験談 後編~

          というわけで、後編です。 後編は不快に思われる箇所があるかもしれません。苦手な方はここでUターンしてください。 前編はこちら-> ------ 全く馴染みのない大阪前編で書いた通り、なんと自分がもらった辞令は大阪営業2部。当時、大阪営業部は1、2、3部と分かれていて、同期は各2名ずつ計6名配属されるとのこと。大阪配属の他の同期は皆、関西の大学を卒業しているのに、大阪に縁もゆかりもない自分。。どういう理由で自分が大阪配属になったのか、しばし悩んでみたものの答えがあるわけで

          「エールはどこに消えた?」~私の銀行体験談 後編~

          転職しました。

          この度、転職しまして新しい職場で働き始めています。 かつて日本で一度、転職したことがありましたが、あの時はいわゆる第二新卒という扱いでした。 今回はいわゆる中途入社、そしてアメリカでの転職ということで、自分にとっても手探り状態だったので、体験談をシェアしたいと思います。 結論先に結論から書いてしまいます。 私は知人(元同僚)の紹介で現在の会社に入社することができました。よく「アメリカはコネ社会」と聞きますが、本当にそうだなと。彼がいなかったら私は入社できなかったでしょう。

          転職しました。

          「エールはどこに消えた?」~私の銀行体験談 前編~

          久しぶりの投稿ですが、私の銀行体験談を書きたいと思います。 私が銀行にいた期間は1.5年しかなく、とても短い時間でしたが、自分にとって間違いなく強烈な体験で、それ以降の自分を形成した期間であったし、それ以前とそれ以後は本質的に自分が変わってしまったとすら思えます。 それは銀行という特殊性が与えてくれたものなのか、あるいは初めての社会人経験は多かれ少なかれ強烈で、皆似たような経験をするものなのか、私には確かめる術はありません。銀行に入るとこのような経験をする、と一般化するつも

          「エールはどこに消えた?」~私の銀行体験談 前編~

          結局、~した問題-end up ing

          英語が苦手だった私が、日本人が0人、かつ日本と無関係の仕事をする中で獲得した、本当に伝わる英語の表現をお届けしたいと思います。 ---- さて、前回be supposed to doをご紹介しましたが、今回のend up ingも相当頻出する表現です。なぜかと言うと、英語で話すときは結論から話すことが求めらているからです。 使い方はend upの後に動名詞~doingを入れるのですが、意味としては「結局、~した/する」ということになります(そういう意味では、あんまり現在

          結局、~した問題-end up ing