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転職して半年経過して思うこと

まえがき

タイトル通りですが、この時点でどのように感じているか書いてみます。ほぼ自分の記録用なので、面白くはありませんがご了承ください。

結論

転職して良かったと日々感じています。前の会社に残っていれば良かったかもと考えたことは一度もありません。理由を考えてみると、下記の3点に集約されるかと。

  • 自分がやりたいことをやって評価されるポジションであること

  • ビジネスの成長が感じられ、自分の仕事も成長に寄与していること

  • 収入が増えたこと

こうして見てみると、これらは前職で抱えていた不満の裏返しですね。

転職前に期待していてその通りだったこと

ビジネスを成長させる意思が感じられる組織であること

前職は大手企業でしたが、非常に停滞した空気が蔓延しており、ビジネスを成長させようという意思が全く感じられませんでいた。そういうところにいると段々自分自身も腐っていくものです。
なんだかんだ言って、下からの改革なんてありえないと信じている私は、マネジメント層にハングリー精神があるところで働きたいと思っていたので、今回の転職で実現できて良かったです。

テクノロジー側に移ることで自由度が増す

少なくとも今の時点は何を解決するかのwhatの部分は明確なので、どういう風に課題を解決するかのhowが重要になります。また、現時点でビジネスサイドも見えていないwhatがあるわけで、そこも視野に入れたhowが必要になります。ここの戦略的なディスカッションに参加できるので非常に嬉しいです。

転職前に全く予想していなかったこと

デベロッパーが辞めてしまい、既存のシステムを自分でメンテしないといけなくなったこと

考えてみれば当たり前なのですが、私は既存のシステムを刷新するために入社しているので、既存のシステムをメンテしているデベロッパーからすると、自分の仕事は長く続かないと気付くわけです。そうしたら案の定、2名いたデベロッパーが辞めてしまい、私がテイクオーバーすることになりました。もともと、そのような人たちと上手くやれるかなという不安や、いずれやらなければいけないであろうリストラを考えると、自主的に円満退社してくださって良かったと思います。また、この業務を自分が取り込むことで、他の社員との定期的な接点ができ、信頼を構築できたのもプラスです。

出資している日本企業関係の仕事を手伝えたこと

アメリカに来て8年ですが、初めて日本へ出張しました!これは予想外に嬉しすぎました。仕事でちょっと日本語が喋れるというのも嬉しいポイントです。入社する前はそこまで日本との関わりがあると思っていなかったので、嬉しい誤算です。

最後に

転職は運・タイミングも大事

言っちゃなんですが、自分ではコントロールできない部分も多いなと更に通関しています。私が転職した先は幸いなことにリストラをやっていませんが、業界的(金融)には大規模なリストラをやっている会社も多いです。毎日のように#Open to workのLinkedInのポストも見ます。かくいう私の前職も大規模なリストラを行い、私が以前いたチームはほぼ解散しました。そう思うと、タイミングも良かったと思います。幸運に感謝しながら、日々、仕事をしていきたいと思います。