見出し画像

奥さんの両親へ就農の説明をするときに気をつけた4つのポイント

農業をはじめると決めたとき、僕の場合は周りの人が好意的な人が多くて説明に苦労したな。。と感じることは意外にもありませんでした。

ですが、さすがに奥さんのご両親への説明はかなり気合を入れてパワポで資料を作ってプレゼンしに行きました。

そこで、いくつかのメリットを感じたので、説明のときに抑えるべきポイントと、いい効果について説明します。

奥さんの両親への説明で気をつけた4つのポイント

⒈農業をはじめようと思った経緯
なぜ農業をすることになったのか、それぞれの心境・環境の変化と決断した理由を説明しました。

⒉これからのスケジュール
これから2年間のスケジュールを簡単に説明しました。
足元の計画から説明してあんしんしていただきます。

⒊収支計画
農業を開始してから5年後までの収入の計画を伝えました。
まだ計画段階であったとしてもしっかり数字で伝えることが大事です。

⒋リスクへの備え
災害などの外的要因による収入減のための収入保険や農家向けの給付制度、融資制度などの説明をしました。

以上が、僕が奥さんの両親へ農家をはじめることを説明する際に伝えたことです。

この説明を通して、ご両親からは「聞きたいことを全部教えてくれた!」とのコメントをもらえて、不安を解消していただきました。

説明をすることで感じたメリット

この説明を通して、自分自身にもいくつかいい効果がありました。

・自分の頭の中を整理できる
日々、いろいろな機関への相談に向かっていたのですが、説明資料を作ったときにそれぞれの情報をきちんと整理できていなかったことを痛感しました。

・仕入れた情報の漏れを発見できる
今回の場合、収入保険などの部分についてはほとんどタッチできていなかったので、自分の情報収集の漏れを発見できました!

・なぜ農業をやろうと思ったのかを振り返ることができる
そもそも自分はなんで農業をはじめようと思ったのか?
というのは意外と見失いがちです、そのような意味で説明をしっかりと行うことで最初の思いの振り返りもできました。

参考までに、こんな資料を作りましたというのを共有しておきます。(一部抜粋)

画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

この記事が参加している募集

最近の学び

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?