しんじろう/今年からいちごを作る🍓

こんにちは、しんじろうです。 福岡県でイチゴを作っています。

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やっといちごができました!

農業の道に進んで約2年、やっと自分の農園で作ったイチゴができました!

    • いちご栽培の1シーズン目を終えて

      こんにちは。福岡県でいちごを栽培しています。 先日、今シーズンのいちごの植え付けを終えました。11月中旬ごろから収穫を開始する予定です。 シーズンが始まる前に昨シーズンの振り返りをしておきます。 総括 最初は調子がよく、大きい果実も収穫できました。 ただ、繁忙期になるにつれて、手入れが追いつかず、病気や害虫にやられてしまいました。結果として、収穫量が思ったほどではなかったのが事実です。ここは大きな反省点です。 良かった点 いちごを収穫する瞬間の喜びは、変えがたいも

      • いちごの1シーズン目を終えようとしています

        こんにちは、いちご農家のしんじろうです。 いちご農家で独立して1シーズン目を終えようとしています。 この時点でほぼ結果が出たのですが、 今シーズンの収穫量は予定していた量より1割ほど少ない結果となりました。 少なかった原因として考えられることは多く、これからnoteにいくつか記録を残しておきたいと思います。 1シーズン目ということで、追いつかない作業や予測ができない事象に振り回されました。忙しかった。 ただ、いちごの成果としての収入があったことは、自分たちで農業をや

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          イチゴのマルチをかけ始めました

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          イチゴの親株を定植しました

          こんにちは、イチゴ農家のしんじろうです。 今シーズンのイチゴの植え付けが終わってひと安心、かと思いきや もう来シーズンに向けての準備も進めています。 イチゴは、親株とよばれる子供をたくさん作る株を育てることで繁殖させていく作物です。※最近では、種子繁殖と言ってタネから育てるタイプもあります。 1つの親株に対して、約10個の子株を作ることができます。 品種によっては20個くらい取れるものもあるみたいです。 ということで、息つく間もなく親株の定植も終わらせることができまし

          イチゴの親株を定植しました

          いちごの定植をしてはじめての葉かきをしました

          こんにちは。 本日はいちごの定植(植え付け)後はじめての葉かきを行いました。 葉かきとは、古くなった葉っぱを取り除く作業です。 この株の葉っぱを、 このようにスッキリさせます。 この作業を行うことで株の風通しを良くすることができ、病気のリスクを少しでも下げられるようになると言われています。 また副次的に、結果として1株ずつ観察することになるので、害虫の発見ができたり株の生育の差を細かくチェックできたりもします。 また、10月の下旬に地表面の部分をマルチと覆う作業

          いちごの定植をしてはじめての葉かきをしました

          イチゴの定植がおわりました

          こんにちは、しんじろうです。 今年からイチゴ栽培を始めています。 先日、イチゴの苗を定植しました。定植とは、植え付けるということです。 まずは、畝をたてます。 あとから水やりすると畝が少しずつ削れて低くなるので、もう少し畝を高くしておけばよかったです。 苗を並べます。 苗を並べるための台車ではなかったので、あまりコンテナを詰められず時間がかかりました😅 植え付けます。 土がサラサラの状態だったので植え付けはかなりやりやすかったです、この時期は台風が多いので天候との勝負

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          【かなり今さら】2021年の耕作放棄地再生の記録

          今さらですが、昨年までの耕作放棄地の再生の記録です。 ビフォーアフター形式で動画を作りました! そろそろトラクターいれて地面をすき込もうと思います。

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          農業をはじめたい!と思ったら

          農業をはじめよう!と思ってはや1年、しんじろうです。 最近は研修や自分の農地の準備に追われ、noteの更新が完全に終わってました。 できる範囲でちびちび更新していきます。 今回は、1年前の自分が農業をはじめたい!と思ったときにどんな行動を取っていたのか?を振り返ってみました。 私が農業をはじめたいと思ったときに向かったのは「福岡県農業振興推進機構」という場所です。 どこに問い合わせていいものかよく分からないまま、ネットで「福岡 農業 始める」みたいな検索ワードをかけ

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          研修半年が終わりました!

          あけましておめでとうございます。 今年からいちご農家になるしんじろうです。 昨年の6月から研修が始まり、noteの更新をサボりまくってました。。 書きたいことはたくさんあるのに、研修と自分のハウスの整備に時間を取られ、気がつけば寝落ち。みたいな日々が続いていました。 いま、研修先ではいちごがガンガンできています。 日々たくさんできるいちごを見ていると、自分の農園でできるいちごを早く作りたい!と毎日ワクワクします。 こんなにワクワクすることなんてなかなかなかったな〜。

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          2021年耕作放棄地再生の成果

          研修の合間を見つけてはちびちびと耕作放棄地の整備を行なってきました。 まだまだ課題は山積みですが、見た目はだいぶとスッキリしてきたので、記念に記録動画を作ってみました!

          2021年耕作放棄地再生の成果

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          【就農支援】新規就農に関するニュース

          先日から新規収納に関する気になるニュースが流れているのでここに記録しておきます。 営農を開始する人向けのニュース ざっくりまとめ ・新規就農者に最大1000万円の支援 ・無利子の融資であり、国と市町村で折半される ・施設や機械などの投資に使える ・一部は毎月支援金として月13万円を上限に最長3年受取も可能 1つ目の記事に対しての批判的な記事 ざっくりまとめ ・地方自治体の負担感にばらつきが出る ・途中で営農を辞めた場合は返却が必要 ・もうすでに開始型の制度がある中でな

          【就農支援】新規就農に関するニュース

          明日から研修開始です

          どうも!いちご農家になるため準備中のしんじろうです。 以前より面接など受けてきたいちごの研修が、いよいよ明日から始まります。 正直なところ、4月の苗作りから見ておきたかったのですが、農地探しに専念できたのでまあよしかなと思います。 とはいえ、次は資材探しにも走り回る必要があります。 来年の開業に向けての資材です。 高設と呼ばれるベンチの資材集めやいちごの水やりに使う灌水設備というものを揃えていかなければなりません。 業者さんから新品を購入してしまえばかなり話は早く

          いちごの生育に使えそうな資材を探すために近所の農園をうろうろしていたら、いちごの高設のベンチを発見、草ボーボーで明らかに使っていない様子。 思いきって声をかけたら、「いちごはやめているけど別の作物の資材として転用する」と断られたが、いちごでしか使い道のない資材をもらえることに!

          いちごの生育に使えそうな資材を探すために近所の農園をうろうろしていたら、いちごの高設のベンチを発見、草ボーボーで明らかに使っていない様子。 思いきって声をかけたら、「いちごはやめているけど別の作物の資材として転用する」と断られたが、いちごでしか使い道のない資材をもらえることに!

          知らなかった農地取得についての情報

          こんにちは、いちご農家への準備中のしんじろうです。 農地の取得は原則50アール以上が必要とされているのですが、 今日僕の中で新たな発見があったので、備忘のためメモしておきます。 賃借は取得とは別 取得するというのは、農地を所有することであり、売買や譲渡などによって農地を手に入れた場合をさします。 なので、賃借する場合は50アール以上の原則ではなく、特に広さに対する制限はないとのこと。 賃借との組み合わせが可能 シンプルに50アール以上を所有するのはもちろんOKですが、賃

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          農地が決まったので、次に進みます

          こんにちは、いちご農家になるため準備中のしんじろうです。 時期は2022年の開業にむけて動いています。 今年の3月ごろに農業の勉強をするための研修先を決め、肝心の農地もようやく決まりました。(これから契約なので正式にはまだですが) これから、農地の整備と実際にいちごを作るための資材の検討に入ります。 農業は補助金の事業があったり、農業の融資制度があったり、はじめる人に優しい制度があります。 裏を返せば、農業をゼロから始めるにはまあまあの資金が必要です。 実際、融資制

          農地が決まったので、次に進みます