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【子商塾 プロジェクト】

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【子商塾コンセプト】 子供の商いによる学び、小さくても価値のある商い、共に商いをする楽しみを。 子商塾 プロジェクトは、「地域における教育」をテーマに、実践的に経済を学ぶ教育プロ… もっと読む
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【子商い】悪天候のなか、商いし続けた子どもたち

子商塾とは、子どもたちが自ら仕入れて付加価値をつけて販売することで、お金や商いのことを学ぶ取り組みです。 子商塾を始めた経緯やこれまでの様子はコチラ。 1.事前準備は無理なく負担なく 3回目の今回は省エネモード。私があまり事前準備できず、メンバーは変わらずの3名です。 12/3に開催された地元与板のイベント(長岡ジュニアスポーツフェスタin与板)に出店しました。 秋の日曜日はお茶屋のイベント出店が多く、事前準備の時間が取れませんでした。 イベント1週間前にようやく子ど

子どもがおこなう商い=子商い

今回は過日から行っております子商塾という取り組みに関してご紹介。日頃から未来世代への投資が重要だと言っておりますが教育はその最たる例です。 言うまでもなく、我々大人よりもはるかに吸収力の高い脳は多くの事を経験し学ぶ事により素晴らしい能力を発揮します。如何せん、当時の自分自身はもちろん、大体の子供はそんなことがわかるはずもなく過ごしています。大人になり親になった皆さんはそれに気が付いたからこそお子さんに一生懸命に勉強の大事さを説くと思いますが懸命になればなるほど子供が学びから距

第4回作戦会議@呪術廻戦と推しの子の間で。

子供たち自身が試作~営業~販売という「商い」を実体験するプログラム、「子商塾」に初参戦。 今回は第4回の作戦会議の模様をお伝えしようと思います。 前回の記事はコチラ 他地域の子商塾の様子はコチラ 先回り営業のススメ7月23日(日)。本来なら今日が本番の日でした。 今思えばホント延期になって良かったw 今回が4回目の作戦会議になりますが、今回のめあてはチラシ作りと「先回り営業」! 「先回り営業」についてはLDLの木下所長が常々言ってることで、LDLで作った木下斉日めく

"子商塾”という大人の学び

はじめに子商塾(こあきないじゅく)とは? 「子商(こあきない)塾 」というプロジェクトは、「地域における教育」をテーマに、実践的に経済を学ぶ教育プロジェクトを実施することで、起業家精神を持った子どもたちの創出につなげることを目的にしています。このプロジェクトは、「まちづくり幻想」や「地方創生大全」の著者であり、稼ぐまちづくりを掲げている木下斉氏が立ち上げたオンラインラボ「Locally Driven Labs」のメンバーで運営されています。 各地の子商塾の様子はコチラ↓↓

第1回作戦会議@反抗期なめんなよ。

子供たち自身が試作~営業~販売という「商い」を実体験するプログラム、「子商塾」に初参戦。 今回は第1回の作戦会議の模様をお伝えしようと思います。 前回の記事はコチラ 他地域の子商塾の様子はコチラ さて、子商塾@こうげを開催しようと決めたのが6月末。 ちょうど、道の駅しんよしとみで7月23日にマルシェを企画してることを知り、そこに出店したいと思いました。 ただ、他の地域での活動を参考にすると4回~5回の事前研修をしていたので、その時点でギリギリ。塾生がいなけりゃ始まら

第2回作戦会議@メユーと渚にまつわるエトセトラ。

大雨のあと。子供たち自身が試作~営業~販売という「商い」を実体験するプログラム、「子商塾」に初参戦。 今回は第2回の作戦会議の模様をお伝えしようと思います。 前回の記事はコチラ 他地域の子商塾の様子はコチラ 時は7月15日(土)。 前週の7月9日(日)に第1回の作戦会議を終え、子供たちには粗利益の出し方(=原価計算)について学んでもらいました。 実は9日の作戦会議の次の日の10日に、北部九州は線状降水帯による大雨に見舞われ、僕の住む福岡県上毛町(大分県中津市と隣接

第3回作戦会議@事件は会議室で起きてんじゃない!調理室で起きてんだ!!

或る暑い日。子供たち自身が試作~営業~販売という「商い」を実体験するプログラム、「子商塾」に初参戦。 今回は第3回の作戦会議の模様をお伝えしようと思います。 前回の記事はコチラ 他地域の子商塾の様子はコチラ 7月17日(月)。祝日で3連休になった月曜日。 先週の豪雨から1週間経ったけど、北部九州は相変わらずすっきりしない天気が続いていました。 おととい、販売品を飲んだこともなかった(←重要w)"レモネード”に決めた3人娘。 オサレなカフェ(浦野醤油醸造元)で生まれ

地域らしいデザインと駄菓子屋縁日ができるまで。子商いプロジェクト2日目・3日目

商いを通してお金と社会について学ぶ、地域の子どもたちを対象とした「子商いプロジェクト」の第2弾。 「子商いプロジェクト」とは、地域と商いをテーマに、実践的に経済を学ぶプロジェクトであり、「小さく稼ぐ」ことからアントレナーシップを持った子どもたちの創出を目指しています。 今回は「駄菓子屋縁日×地域らしさ」がテーマで、4日間にわたって、プロジェクトを進めていきます。 今回は、2日目と3日目についての内容になります。 ▷1日日: ワークシートを使った商いの基本の仕⼊と売上や利益

子どもたちで駄菓子屋縁日を開いたら。子商いプロジェクト4日目

商いを通して、お金と社会について学ぶ、地域の子どもたちを対象とした「子商いプロジェクト」の第2弾。 今回は【駄菓子屋縁日と地域らしさ】というテーマで4日間のプログラムで行いました。今日は本番。 今回、第2弾は、「駄菓子」という身近にあり、比較的安価で手に入れやすいものを仕入れして、どうしたら利益を出る売り方ができるかを考えました。そして、「地域らしさ」という視点では、修善寺温泉場をまち歩きして、修善寺温泉場に訪れた方に「修善寺温泉場」を知ってもらう工夫を参加者で考えました。

子ども達と商いを学ぶ

子供の商いによる学び、小さくても価値のある商い、共に商いをする楽しみを。 「子商(こあきない)塾 」というプロジェクトは、「地域における教育」をテーマに、実践的に経済を学ぶ教育プロジェクトを実施することで、起業家精神を持った子どもたちの創出につなげることを目的にしています。このプロジェクトは、「まちづくり幻想」や「地方創生大全」の著者であり、稼ぐまちづくりを掲げている木下斉氏が立ち上げたオンラインラボ「Locally Driven Labs」のメンバーで運営されています。

子商塾プロジェクト本番へ

地域の子ども達と実体験を通して”お金と商い”について学び、未来の地域起業家の卵を育てる「子商塾」プロジェクトに取り組んでいます。全4回のプログラムで進めています。 1回、2回の様子はこちらを。 各地の取り組みはこちらを。 プロジェクトもいよいよ後半です! 第3回 出店場所の確認と出店準備 第3回はまず最、出店場所をお借りする地元のパン屋「ベーカリールーブル」さんへご挨拶に。 年長者の6年生が代表して挨拶をしてくれました。 挨拶と現地確認だけで失礼するつもりが、パ

【子商い】オリジナルドリンク完成!

子商塾の2日目! 子商塾とは、子どもたちが自ら仕入れて付加価値をつけて販売することで、お金や商いのことを学ぶ取り組みです。 子商塾を始めた経緯や概要、1日目の様子はコチラ。 オリジナルドリンクの販売2日目はキャンドルナイト@与板で販売するドリンクの商品開発。前回の宿題として、販売したいドリンクを子どもたちに考えてもらいました。 順番にドリンクを作ってもらい、内容や考えた理由など、ドリンクのプレゼンタイム。 他の子たちの作っているドリンクに興味津々。チョコや果物、ゼリ

【子商い】子どもたちが平日のアオーレ長岡でドリンク販売!

子商塾とは、子どもたちが自ら仕入れて付加価値をつけて販売することで、お金や商いのことを学ぶ取り組みです。 子商塾を始めた経緯やこれまでの様子はコチラ。 1.前回の反省を活かすキャンドルナイト与板での販売では、子どもたちによる友達への先回り営業のおかげで開店前は行列になりました。 子どもたちの地元での販売ということもあり、応援してくれる方も多く、目標数40杯を大きく超えた60杯を販売できました。 反省会では、子どもたちから「準備大変だったけど、楽しかった」、「長時間だっ

【子商い】いざ本番!二つの目標達成!

子商塾とは、子どもたちが自ら仕入れて付加価値をつけて販売することで、お金や商いのことを学ぶ取り組みです。 子商塾を始めた経緯やこれまでの様子はコチラ。 1.本番に向けて子どもたちが試作を重ねて商品開発したオリジナルドリンク。 美味しさ、見栄え、ストーリー性ともにバランスが良く、ひいき目なしでも良い商品だと思うのですが、良いものを作っても知ってもらわなければ意味がありません。 まずはイベントに来たお客さんに商品の魅力を知ってもらうために、ポップを作りました。 子どもた