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なぜ新しい挑戦を始めると「あの人、宗教を始めたらしいよ」と言われるのか?

こんにちは、伊藤 聡です。
DNAマーケティング株式会社で代表取締役を務めています。

noteに書くのは実に5年ぶりです。

新しい一歩を踏み出す時、必ず周りの人は止めようとする

過去の延長線上の人生を生きるのが嫌だ、もっと良い生活をしたい
たくさん稼ぎたい、馬鹿にされたくない、見返してやりたい、成功したい etc..

人それぞれ動機はあると思いますが、ビジネスや発信を始めたり
セミナーに通い始めると100%に近い確率で周りの人から止められたり
陰口を叩かれます。

「あの人、宗教を始めたらしいよ、、」と影でコソコソ噂されたり
こちらは普段通りに接しているつもりでも、どこかよそよそしかったり
「あなたは騙されているから止めた方がいい」と本人にとっては親切なつもりの忠告を受けたり

自分の人生をもっと良くしたくて、新しい挑戦をしているのに
周りの人が邪魔するように感じて気疲れをしてしまったり
自分がやっていることが本当に正しいのか、迷ってしまうこともあるでしょう。

何かしらの挑戦をしたことがある人は、一度は経験すると思います。
僕も経験したことがあります。

挑戦する人の邪魔をするのは人間の本能

挑戦している人、新しい一歩を踏み出している人を見ると止めようとするのは、人間の本能のようなもので仕方ありません。

そもそも人間は周囲と同じ行動を昨日も今日も明日も続けることで生き残ってきました。

みんなで「マンモスを食べるぞー!」と村の仲間で一致団結して狩りに行こうとしているのに、「いや、自分、今日は魚の気分なんで」とか勝手な行動をされると困るわけです。

村の全員で一斉に協力して田植えをしたり、稲刈りをしないと昔はコンバインや耕作機もないですから、農作業が出来ないわけです。

ずーっと長い間、そのような生活、生き方をしてきたのが人類ですから、「もっと豊かな生活をしたいから起業する」と言われたら止めるのは至極当然のことです。

それに、例えば同僚が新しい挑戦をしたり、勉強しているのに、自分は何もせずにゲームやYouTubeをひたすら見て時間を無駄にしていたら、自分のことをマヌケに感じます。

自尊心を傷つけるようなことは避けたいですから、必死で色々な手を使って挑戦する人を止めようとするわけですね。

「あいつは宗教を始めたらしい、、」とか言って。

挑戦を待っている、理解してくれる人は必ずいる

周囲の陰口を無視して挑戦を続けていたら、必ず理解してくれる人はいます。

あなたの挑戦を待っている人がいます。
自分が成長したらそれに見合った環境、良い仲間が必ず現れます。

僕も過去に何度も経験してきました。

どこまで行っても、人は自分と似た人としか付き合いません。話が合わないので付き合えません。

経営者の友だちは経営者です。

挑戦の歩みを止めず、成長し続けた先には、必ずそれに見合った環境がありますから、踏ん張っていきたいですね。

そして、自分が今度は挑戦する人を応援して、サポートしてあげるようになりましょう。

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございます。

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