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新潟でスポーツ選手の勉強会を開催へ

先日の記事で、千葉ジェッツの島田さんアルビレックス新潟の是永さんの対談イベントをTwitter上でのやりとりから実現できることになりそうだ、ということを記事にしました。

おかげさまで、非常に多くの反響をいただいており、自分でも驚くぐらいの反響にただただ、喜びとその責任の大きさを自覚するばかりです。

多くの反響をもらったので別企画

本当に多くの反響をいただいてる中で、山川和風さんがこんな風に述べてくれたところから、またひとつ良さそうな会をセッティングできそうです。

このあと山川さんにもTwitter上で説明したのですが、まだまだ僕がこんな風に動くのだということをご存知ない方もたくさんいらっしゃることと思いますが、これはもう僕の常套手段、芸風とでも言えばいいでしょうか。

すでにこんな風にSNSだけで完結させようとするのが4回目なのですが、そこで山川さん、こんな嬉しいことを!

こんな風におっしゃってますが、プロフィールを見ていただければわかるかと思いますが、プロボクサーとしてのキャリアの過程で起業し、8年ほど過ごしたのちに、現在は経営一本。

フィットネススタジオの運営を中心に、自前で賄える所は全て賄おうとエコシステム経営をされており、代表である山川さんご自身はTwitterやブログはもちろん、最近はnoteでも発信を続けてらっしゃいます。

常々、自身の経験をもとにしたアスリート(スポーツ選手)のキャリア形成について意見や発信をしてらっしゃいますし、ツイッタランドの住人としてすごく楽しみながら取り組んでいる印象を抱いてます。

そんな山川さんに、スポーツ選手とのキャリア勉強会を提案

スポーツ選手は根本的に、きちんと成績を残すことに注力すべきだし、一年でも長く続けられるようにすべきだということが優先されるべきだとは思っています。

ただ、ただ、です。

時間はすべての人に対して平等な訳です。

僕みたいな本当に普通のサラリーマンも、FCバルセロナのメッシに対しても、時間というのは平等に過ぎていくから、可処分時間、つまり、余暇時間を何をして過ごすのか、ということを考える機会も平等。

僕はスポーツ選手が、中小企業が抱える事業継承の問題に対し、アプローチできる存在になり得るのではないかと思ってます。

キャリア形成について能動的に考える機会を

スポーツ選手が、すべての中小企業の事業継承問題を解決できるだけの人数がいるわけではないのですが、そこを目指してもいいのではないか、と真剣に考えています。

そんなわけで、山川さんに同時並列的なキャリア形成についてもそうだし、会社経営について話を聞く機会があってもいいんじゃないかなぁ、なんて思うんです。

個別にそういう人たちとコネクトしておく、刺激を受ける、キッカケにする場があってもいいと思います。

思うんですが、フロントスタッフだとそういうことをやりづらいだろうし、相談しづらい部分もあるでしょう。

実際に経営をしている、というのは役員レベルでしょうが、なかなか現場レベルまで顔が見えるわけではありません。

そうなると選手で関係をなんとか辿って、外に関係を求めに行かなければなりませんし、そこにたどり着くまでには、それなりに時間を要すことになるでしょう。

ただ、今はスポーツでお金を稼げるというか、10年前と比較してもやりやすく、いいやすくなっているのは間違いありませんし、いっても構わない時代になっています。

少なくとも、僕がスポーツトレーナーとして活動を開始した2006年なんかよりも遥かに良いわけで、当時よりは色々なバックボーンを持つ人たちとも繋がりやすい。

マッチングの機会を設けましょう

だったら、僕の方でマッチングみたいなことができるのであれば、できることをやっていこうかな、と。

年末(12/30)に福田拓哉さんから紹介いただきました、三木田龍元選手や、アルビレックス新潟所属の堀米悠斗選手などを始め、選手同士での交流はもちろん、キャリア勉強会みたいなものを始めようと思います。

三木田選手は気象予報士であり、作業療法士であり、野球選手(2019年シーズンから新潟アルビレックスBCの選手)でもある、非常に興味深いキャリアを持っています。

そこには12/14 @クロスパルにいがたのゲストである五勝出 拳一さんや、プロ野球独立リーグであるルートインBCリーグの中の人である志賀楓さんも手を上げてくださいました。

お二人とも(こっそり参加したい)そうなのですが、とりあえず新潟でやるので、遠隔でのエクストリーム参加か、何になるのかはわかりませんが、少しずつ広げていければと思います。

一先ず、山川さんと三木田選手をはじめ、新潟のスポーツ選手たちが、情報交換をできるような土壌をつくりながら、選手として結果を求めることと同時に、自らの人生を豊かにできるような取り組みにしたいですね。


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