Dog and Cat Homemade / 手作り食レシピ🐾🐈

栄養学専門獣医師/愛犬愛猫の手作り食レシピを、犬猫種特性や今の体調にあわせて完全オーダ…

Dog and Cat Homemade / 手作り食レシピ🐾🐈

栄養学専門獣医師/愛犬愛猫の手作り食レシピを、犬猫種特性や今の体調にあわせて完全オーダーメイドで作成/飼い主様の手作りで処方療法食の組成に沿ったレシピも可能/フードが原因でなる皮膚炎の劇的改善例多数、特にマラセチア・外耳炎などが治らない子はご連絡ください。

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◆ワンちゃんネコちゃんの手作り食に興味がある方と交流がしたいと思っています。 ◆プロフィール ↓ https://note.com/dog_cathomemade ◆掲示板にてメンバーに問いかけたり、写真を共有したり、コメント等で交流したり、ツイッターでいう鍵垢のような場として楽しくやっていきたいです。 個々の症例に関する個別相談には応じかねますが、一般的な範囲で楽しくお話しできたらなと思います。 手作りごはん部は月に4回以上は更新したいと思います。 ◆どんな人に来てほしいか ・ワンちゃんネコちゃんの栄養学に興味ある、学びたい ・フードから手作りごはんにしてみたい ・手作り食を既に取り入れており、さらなる興味がある など、少しでも手作り食に興味がある方 もちろんフードを与えてる方も歓迎です。 ◆いいねやポジティブなコメントがたくさんあると私のモチベが上がります笑 ◆誰かの意見への批判やマウントをとるなどはおやめください。 また、ここでの情報を無断で持ち出すなどは禁止です。 迷惑・違反行為などは、退会手続きなどを取ります。 随時更新します。

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    手作り総合栄養食レシピ+おうちの子の栄養学の教科書

    【レシピをご購入される方へ】 総合栄養食/療法食などすべてのご注文を受け付けております。 お手数をおかけしますが、X/Instagram/LINEなどの各SNSのダイレクトメールで商品名をお伝えください。 BASEでだけ販売をやめているため、在庫を0にしています。 商品の確認表として、こちらのBASEをお使いください。 よろしくお願いします。 ①"手作り総合栄養食レシピ" 栄養学専門獣医師によるレシピ作成で、フードでいうところの総合栄養食に相当するご飯のレシピを作成します。 獣医師に推奨・処方されたフードにあわせて作成することも可能ですので、一度ご相談ください。(主治医の先生に○○社の△△というフードをすすめられたけど、手作りを与えたい、という場合等) ※ご購入前に、推奨された主治医に、事前にご相談ください。 ※年齢や避妊去勢の前と後など、ライフステージによって必要になる栄養素量が変化します。「今の体調」に合った食事を作るためにも、年に1回程度、健康診断の上で食事の見直しをお勧めいたします。 ②"手作り総合栄養食"(おうちの子のご飯)レシピ作成に必要な栄養学 当商品は、栄養学専門獣医師がフードでいうところの「総合栄養食」に相当するご飯のレシピを作成する際に必要な知識を、動物病院の獣医師向けにセミナーを行うような内容を、ご家族様にも分かりやすく解説している資料です。 本来はレシピセット一式としてセット販売しており、レシピの価値よりもこの資料に本当の価値があると考えております。 今回、様々なご家族様の状況に対応するため、単品での販売を開始致しました。 ご購入に際しまして、血液検査や尿検査等の結果、日々のご家庭での手作りご飯の内容(レシピ)、詳細な体調や投薬・サプリメント使用状況等、おうちの子の状況を可能な限りお知らせくださいますと、より有意義な資料作成が可能となります。 ※体調の変化等により必要になる栄養素量が変化します。「今のうちの子の体調」に合った食事を作るためにも、定期的に健康診断を受けましょう。 商品の中身 ・レシピ×3 (それぞれに成分表×2と食べているフードとの成分比較表×2) 成分表・成分表は、かかりつけ獣医師様分も添付いたしますので2部ずつ同封しております。 ・おうちの子の栄養学(総合栄養食)資料基本パート (おうちの子の今の体調、ライフステージや犬種等を考慮し、強化したい栄養素・避けたい栄養素等、ご家族の方に分かりやすく解説する資料です。) ※※ご注意※※ フルセット商品では、成分表、疾患に関する栄養学的注意事項の解説、おやつレシピ、歯磨き始め方ガイド等一式を送付、電話相談30分が5回セットになっておりますが、 こちらは【一部セット品】の商品で、3レシピとそれぞれの栄養成分表、栄養学のお届けとなります。 詳細な解説や電話相談等は別売りです。
    25,300円
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    手作り療法食レシピ+おうちの子の栄養学の教科書

    【レシピをご購入される方へ】 総合栄養食/療法食などすべてのご注文を受け付けております。 お手数をおかけしますが、X/Instagram/LINEなどの各SNSのダイレクトメールで商品名をお伝えください。 BASEでだけ販売をやめているため、在庫を0にしています。 商品の確認表として、こちらのBASEをお使いください。 よろしくお願いします。 ①”病気の子のご飯レシピ” 当レシピ商品は、栄養学専門獣医師によるレシピ作成で、フードでいうところの「療法食」に相当するご飯のレシピを作成します。 獣医師に推奨・処方されたフードにあわせて作成することも可能ですので、一度ご相談ください。 (主治医の先生にA社のBフードをすすめられたけど、手作りを与えたい、という場合等、該当するフードの組成に合わせてレシピ作成致します。) ②”病気の子のご飯レシピ作成に必要な疾患栄養学” 「療法食」は、獣医師の診察のもと、疾患や症状に合わせて処方され、獣医師の管理・指導のもとで食事管理に使用されることを意図したものをいいます。 当商品は、栄養学専門獣医師がフードでいうところの「療法食」に相当するご飯のレシピを作成する際に必要な知識や動物病院の獣医師向けにセミナーを行うような内容を、ご家族様にも分かりやすく解説している資料です。 本来はレシピセット一式としてセット販売しており、レシピの価値よりもこの資料に本当の価値があると考えております。 今回、様々なご家族様の状況に対応するため、単品での販売を開始致しました。 ご購入に際しまして、血液検査や尿検査等の結果、日々のご家庭での手作りご飯の内容(レシピ)、詳細な体調や投薬・サプリメント使用状況等、おうちの子の状況を可能な限りお知らせくださいますと、より有意義な資料作成が可能となります。 ※病状の変化等により必要になる栄養素量が変化します。「今のうちの子の体調」に合った食事を作るためにも、療法食の作成は、獣医師による管理の上で行い、症状にあわせた頻度で、定期的に獣医師の診断を基に食事内容の見直しが必要です。 【商品の中身】 ・レシピ×3パターン (それぞれに成分表×2 食べているフードとの成分比較表×2)  ご家族分・かかりつけ獣医師様分で2部ずつになります。 ・おうちの子の疾患栄養学 基本パート (おうちの子の今の体調、疾患やその病態について、栄養学的にどのようなアプローチができるかや、強化したい栄養素・避けたい栄養素等、ご家族の方に分かりやすく解説する資料です。) ※※ご注意※※ ご購入前に、処方食を処方された主治医に、事前にご相談ください。 病状の変化等により必要になる栄養素量が変化します。「今のうちの子の体調」に合った食事を作るためにも、獣医師による管理の上で使用し、症状にあわせた頻度で、定期的に獣医師の診断を基に食事内容の見直しが必要です。 フルセット商品では、成分表、疾患に関する栄養学的注意事項の解説、おやつレシピ、歯磨き始め方ガイド等一式を送付、電話相談30分が5回セットになっておりますが、こちらは【一部セット品】の商品で、3レシピとそれぞれの栄養成分表、栄養学のお届けとなります。 詳細な解説や電話相談等は別売りです。
    37,400円
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    手作り療法食レシピ(単品)

    【レシピをご購入される方へ】 総合栄養食/療法食などすべてのご注文を受け付けております。 お手数をおかけしますが、X/Instagram/LINEなどの各SNSのダイレクトメールで商品名をお伝えください。 BASEでだけ販売をやめているため、在庫を0にしています。 商品の確認表として、こちらのBASEをお使いください。 よろしくお願いします。 病気の子のご飯レシピ 当レシピ商品は、栄養学専門獣医師によるレシピ作成で、フードでいうところの「療法食」に相当するご飯のレシピを作成します。 獣医師に推奨・処方されたフードにあわせて作成することも可能ですので、一度ご相談ください。(主治医の先生にA社のBフードをすすめられたけど、手作りを与えたい、という場合等、該当するフードの組成に合わせてレシピ作成致します。) ※ご購入前に、処方食を処方された主治医に、事前にご相談ください。 ※病状の変化等により必要になる栄養素量が変化します。「今のうちの子の体調」に合った食事を作るためにも、獣医師による管理の上で使用し、症状にあわせた頻度で、定期的に獣医師の診断を基に食事内容の見直しが必要です。 【商品の中身】 ・レシピ×3パターン (それぞれに成分表×2 食べているフードとの成分比較表×2)  ご家族分・かかりつけ獣医師様分で2部ずつになります。 ※※ご注意※※ セット商品では、成分表、疾患に関する栄養学的注意事項の解説、おやつレシピ、歯磨き始め方ガイド等一式を送付、電話相談30分が5回セットになっておりますが、 こちらは【単品】の商品で、3レシピとそれぞれの栄養成分表のお届けとなります。詳細な解説や電話相談等は別売りです。
    15,400円
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    手作り総合栄養食レシピ+おうちの子の栄養学の教科書

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    【レシピをご購入される方へ】 総合栄養食/療法食などすべてのご注文を受け付けております。 お手数をおかけしますが、X/Instagram/LINEなどの各SNSのダイレクトメールで商品名をお伝えください。 BASEでだけ販売をやめているため、在庫を0にしています。 商品の確認表として、こちらのBASEをお使いください。 よろしくお願いします。 ①”病気の子のご飯レシピ” 当レシピ商品は、栄養学専門獣医師によるレシピ作成で、フードでいうところの「療法食」に相当するご飯のレシピを作成します。 獣医師に推奨・処方されたフードにあわせて作成することも可能ですので、一度ご相談ください。 (主治医の先生にA社のBフードをすすめられたけど、手作りを与えたい、という場合等、該当するフードの組成に合わせてレシピ作成致します。) ②”病気の子のご飯レシピ作成に必要な疾患栄養学” 「療法食」は、獣医師の診察のもと、疾患や症状に合わせて処方され、獣医師の管理・指導のもとで食事管理に使用されることを意図したものをいいます。 当商品は、栄養学専門獣医師がフードでいうところの「療法食」に相当するご飯のレシピを作成する際に必要な知識や動物病院の獣医師向けにセミナーを行うような内容を、ご家族様にも分かりやすく解説している資料です。 本来はレシピセット一式としてセット販売しており、レシピの価値よりもこの資料に本当の価値があると考えております。 今回、様々なご家族様の状況に対応するため、単品での販売を開始致しました。 ご購入に際しまして、血液検査や尿検査等の結果、日々のご家庭での手作りご飯の内容(レシピ)、詳細な体調や投薬・サプリメント使用状況等、おうちの子の状況を可能な限りお知らせくださいますと、より有意義な資料作成が可能となります。 ※病状の変化等により必要になる栄養素量が変化します。「今のうちの子の体調」に合った食事を作るためにも、療法食の作成は、獣医師による管理の上で行い、症状にあわせた頻度で、定期的に獣医師の診断を基に食事内容の見直しが必要です。 【商品の中身】 ・レシピ×3パターン (それぞれに成分表×2 食べているフードとの成分比較表×2)  ご家族分・かかりつけ獣医師様分で2部ずつになります。 ・おうちの子の疾患栄養学 基本パート (おうちの子の今の体調、疾患やその病態について、栄養学的にどのようなアプローチができるかや、強化したい栄養素・避けたい栄養素等、ご家族の方に分かりやすく解説する資料です。) ※※ご注意※※ ご購入前に、処方食を処方された主治医に、事前にご相談ください。 病状の変化等により必要になる栄養素量が変化します。「今のうちの子の体調」に合った食事を作るためにも、獣医師による管理の上で使用し、症状にあわせた頻度で、定期的に獣医師の診断を基に食事内容の見直しが必要です。 フルセット商品では、成分表、疾患に関する栄養学的注意事項の解説、おやつレシピ、歯磨き始め方ガイド等一式を送付、電話相談30分が5回セットになっておりますが、こちらは【一部セット品】の商品で、3レシピとそれぞれの栄養成分表、栄養学のお届けとなります。 詳細な解説や電話相談等は別売りです。
    37,400円
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    手作り療法食レシピ(単品)

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    15,400円
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~私が手作り食を勧める理由~

私が手作り食を勧める理由 私のアカウントをフォローし投稿を見てくださっているみなさんは、手作りご飯に興味がおありだと思います。 そして、様々な手作りご飯に興味を持つに至ったきっかけがあるのではないでしょうか。 私にも、もちろんきっかけがありました。 私自身、学生の頃から予防医学・栄養学に強い興味がありました。 一昔前まで、獣医師というと「色々な病気をなんでも診る動物の町医者」のイメージが強かったのですが、当時獣医業界も各専門科への住み分けが進んできている時代の過渡期

    • 【手作り食派向け】‐そもそも栄養バランスがよいとは‐

      「総合栄養食フードは栄養バランスが良い」 と言われます。 それは誰から聞きましたか? 最初に言い出したのは誰だと思いますか? ペットフードの販売店?動物病院?製薬会社?ブリーダー?その他? では、その方々はどこから総合栄養食の栄養バランスが良いと学んだんでしょうか? そうです。 総合栄養食にたずさわる「フードメーカー」にほかならないです。 そんなフードメーカーは営利企業です。 ・1つでも多くのフードを販売する ・自社製品を食べ続けてもらう ことが目的です。 ですか

      • ペットフード由来のお悩み

        ペットフード相談に来られる方はさまざまです。 相談内容は、 ・アクネ ・尿石 ・涙やけ ・皮膚トラブル など、ペットフード由来のお悩みが多いです。 当然かもしれませんが、ペットフード相談では「フードをすすめる」という方向に持っていく話をしないといけません。 相談される方の中には、 ・ペットフードは素晴らしい ・栄養バランスがよい など、「フードはよい」と思われている方も多いです。 ですから、「ペットフードをやめたら治りますよ」と3秒で終わることを言えません。

        • 【手作り食派向け】‐不治の病‐

          市販の総合栄養食フード由来の疾患はさまざまありますが、 「短頭種の小型犬」に特に多いと感じる疾患があります。 命にかかわる病気ですので、気をつけて栄養管理する必要があります。 ペットフードが常識の世の中では、不治の病扱いです。 手作り食で発症自体を防ぎたいところです。 #犬 #猫 #手作りフード #手作り食 #犬ごはん #猫ごはん #ペットフード #ペット #栄養 #食事療法 #犬の食事療法 #猫の食事療法

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        • 総合栄養食(ドライフード)のまとめ

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        • ツイキャス/ズーム/YOUTUBEのオンラインセミナー、対面のオフラインセミナーのアーカイブ

          この投稿を見るには 「愛犬愛猫のペットフード部」で参加する必要があります
        • 【手作り食派向け】-ホムセンで学ぶ-

        • 手作り食派が肩身のせまい思いをしなくていいように

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          【ドライフード派向け】‐あるフード派の方からのご相談‐

          ご相談者「塩は犬猫にダメだから人間の食べ物はダメ、塩がキツイから早く死ぬとブリーダーさんに言われた。 だから守っていて、ドライフードを与えている。 ほんの少しパンの欠片あげたりとかはしてる。 塩は与えてはいけないんですよね?」 私「ペットフードにも塩入っています。」 相「人間の食べ物には砂糖も入っているから、ダメなんですよね?」 私「ドライフードは糖質爆弾です。」 ※要約です。丁寧にご説明しています。 『ダメ』という人は、ダメな理由・機序を説明してくれましたか?と

          【ドライフード派向け】‐あるフード派の方からのご相談‐

          ペットフードでは当たり前とされていることを、人間と食品で例えてみる

          医者「では、人間の栄養基準を満たしたこのカップ麺だけを毎日食べてくださいね。」 ↓ 患者 体調不良で再来院 ↓ 医「そのカップ麺は完全栄養食ですから、原因は他にあります。 なにかほかに変わったもの食べてませんか?」 ↓ 患「やっぱり体調がもどりません。」 ↓ 医「ではその体調不良にあったカップ麺があります。それだけを食べ続けてください。」 #犬 #猫 #手作りフード #手作り食 #犬ごはん #猫ごはん #ペットフード #ペット #栄養 #食事療法 #犬の食事

          ペットフードでは当たり前とされていることを、人間と食品で例えてみる

          【ドライフード向け】‐ドライフードの添加物の影響‐

          肝機能障害がある際に、重要となる「栄養素」があります。 フードに使用される「添加物」により、この栄養素は「不足」することがあります。 ドライフードを常食している症例で、血液検査をして「肝酵素値」が上昇していることは非常に多いです。 添加物は、肝細胞へのダメージだけでなく、肝細胞での仕事に重要な栄養素までも奪ってしまいます。 肝臓の数値に不安がある子は、一度ドライフードから離れてみることもおすすめします。 手作りにしましょうといいたいところですが、ドライからウェットに

          【ドライフード向け】‐ドライフードの添加物の影響‐

          【ドライフード派向け】‐糖尿病‐

          「糖質メイン」である「ドライ」フードでは、限界があります。 ドライを選択するのであれば、以下を忘れてはいけません。 ・ドライは、「犬猫の栄養学的な理想」ではないこと ・あくまでもその理想を妥協して、やむを得ずドライの性状であること(保存性やコストなど「人間側のメリット」を享受するため) これらを証明することの一つに、糖尿病用療法食のドライフードがあります。 犬や猫が「糖尿病」であると診断を受けた際。 療法食メーカーは、「ウェット」フードを第一推奨(ファーストチョイス)

          【ドライフード派向け】‐糖尿病‐

          【手作り食派向け】‐猫と酸化‐

          ネコちゃんは、特に酸化に反応しやすいです。 酸化によってイエローファットになってる子は、体を触ったり抱っこをしたりすると、痛がって鳴いたり怒ったり噛みついてくることもあります。 ネコちゃんはドライフードを常食している子が多いです。 そのため、このような酸化脂質による汎脂肪織炎は多いです。 酸化脂質がダメなのです。 脂の摂りすぎがダメなのではありません。 過去にも投稿したとおり、 〝新鮮〟な脂質なら、大いに与えて大丈夫です。 〝酸化脂質〟ならば、与えないほうがましです。

          【手作り食派向け】‐猫と酸化‐

          【手作り食派向け】‐そもそも食物アレルギーか‐

          ドライフードなどを食べていたら、皮膚炎や赤みかゆみなどの皮膚トラブルが起こる症例は非常に多いです。 まず、かゆみ(カイカイ)の原因が ・食物アレルギーなのか ・酸化なのか ・添加物なのか で違います。 (見極めて診察にあたります) もちろん中には、真に食物アレルギーの子もいます。 ただ、ドライフードの「添加物」や「酸化」に反応してる子は多いです。 「大半が」といってもよいぐらいです。 そのような子では、結局どのドライフードを試しても、結果はほとんど変わりません。 除去食

          【手作り食派向け】‐そもそも食物アレルギーか‐

          人間の食材と酸化

          「酸化」は、愛犬愛猫の体に悪影響です。 「脂質」は大切な栄養のひとつです。 しかし、酸化した脂質を摂取するぐらいなら摂らない方がましです。 人間の食材でも、酸化している食材はあります。 「いりこ」や「じゃこ」など、「魚の干し物」は酸化しています。 私は愛猫に避けていますし、レシピにも採用しません。 せっかくドライフードの酸化から離反して、手作り食にしているのです。 酸化脂質をあえて摂取させる必要はありません。 完全にゼロは難しいですが、酸化脂質は極力避けるに越し

          【手作り食派向け】‐肥満と炭水化物(糖質)‐

          「ぽっちゃり気味だから低脂肪フードを選ぼう」と考えがちです。 ですが、まず「低脂肪」フードは「低カロリー」ではありません。(混同しないよう) 低脂肪フードは、「高炭水化物」フードである事が多いです。 そもそも、ドライフード自体が大量の炭水化物(糖質)ありきです。 クッキーも、大量の粉(糖質)がないと形が固まらないのと同じです。 犬猫に“大量の”炭水化物(糖質)は不要です。 大量の炭水化物(糖質)を摂取すると、「肥満」になるリスクがあります。 なぜなら、過剰な炭水化物

          【手作り食派向け】‐肥満と炭水化物(糖質)‐

          【ペットフード派向け】‐ウェット/ドライのフードの違い、オールステージ対応とは‐

          ウェットフードとドライフードの違いは、水分量と値段です。 原材料の質はあまり変わりません。 ・ドライは水分量が少な過ぎること ・ウェットの方が酸化しにくいこと などから「健康面」を考えると、ウェットのほうがましです。 ウェットのほうが値段は高いです。(1日にかかる食費で比較) 「コスト」がかかるからです。 主に輸送コストなどです。 ドライに比べ、重たくかさばります。 輸送コストが上がると、それが値段に反映されます。 値段が高いと売れません。 店頭などで販売するにあ

          【ペットフード派向け】‐ウェット/ドライのフードの違い、オールステージ対応とは‐

          【ドライフード派向け】‐シニア期用フードあるある‐

          有料コンテンツです。 ▽ 愛犬愛猫の手作りごはん部・ペットフード部 シニア期の子は特に、ドライフード100%は絶対にオススメしません。 たしかに、フードだけのコストを考えれば、ドライフードが優秀かもしれません。 ですが、様々な器官の事を考えて可能な限り、少しでもいいのでウェットフードを採用してあげたほうがよいです。 <ドライフードの場合> フード会社によっては、 ①成長期 ②成犬/成猫期 ③シニア期 の3ステージにわけてあります。 ですが、「総合栄養食」のAAF

          【ドライフード派向け】‐シニア期用フードあるある‐

          【手作り食派向け】‐小型の子犬と口蓋裂‐

          「口蓋裂で、小型の子犬が売り物にならない」 インスタのブリーダーさんの投稿でよく見かけます。 ペットフードの場合。 一般の“成犬期”用の総合栄養食は、「妊娠期用」の設定ではありません。 人間である私も、妊娠期は愛用?していた栄養素があります。 その栄養素には、以下の特徴があります。 ・妊娠期に要求が高まる ・体内では合成されず、食事からの摂取が大事 ・不足することにより、口蓋裂の発生率の関係が報告(ヒト・イヌ・ラット) #犬 #猫 #手作りフード #手作り食 #犬

          【手作り食派向け】‐小型の子犬と口蓋裂‐

          【手作り食派向け】‐意外と知られていない療法食のコンセプト マグネシウム編‐

          「マグネシウム」は、必要不可欠なミネラルです。 「手作り食」ではしっかり採用しましょう。 ドライフードの場合 尿石になったとき(ドライフードがリスクファクター) ↓ 尿石用療法食でマグネシウムを〝制限〟 ↓ マグネシウム制限による弊害で、例えば心臓の機能が不調に ↓ 心臓病用療法食でマグネシウムを〝強化〟 となります。 尿石系の療法食とは。 これらはマグネシウムが「調整」(制限)されています。 なぜ制限されているかというと、ストルバイトが「リン酸アンモニウムマグネシ

          【手作り食派向け】‐意外と知られていない療法食のコンセプト マグネシウム編‐