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【ドライフード派向け】‐糖尿病‐

「糖質メイン」である「ドライ」フードでは、限界があります。


ドライを選択するのであれば、以下を忘れてはいけません。

・ドライは、「犬猫の栄養学的な理想」ではないこと
・あくまでもその理想を妥協して、やむを得ずドライの性状であること(保存性やコストなど「人間側のメリット」を享受するため)


これらを証明することの一つに、糖尿病用療法食のドライフードがあります。

犬や猫が「糖尿病」であると診断を受けた際。
療法食メーカーは、「ウェット」フードを第一推奨(ファーストチョイス)しています。


ですが、糖尿病用には「ドライ」フードも存在します。
なぜでしょうか。


『どうしてもウェットを受け入れてくれない子』がいるからです。


猫ちゃんは特に「ドライ100%常食」の子が多いです。
「ドライ100%常食」にすると食の幅が狭まり、ウェットを食べてくれない可能性があります。


ウェットを食べてくれる子であれば、ドライにする理由はひとつもありません。
(命に直結しますので、コストうんぬんは抜きにしてウェットを選択しましょう。)


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