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療法食ではなく、手作りごはんが活躍するケース

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「尿結石症」は尿路に結石ができる疾患で、この「結石」にはさまざまな種類があります。

「尿結石症の療法食は尿結石用療法食」と思うかもしれませんが、
実は腎臓病用療法食がフードメーカーの推奨となる尿結石症もあります。

尿結石用療法食が適用となる

  • ストルバイト

  • シュウ酸カルシウム


の結石は、療法食フードの中では尿結石用療法食がベストな選択肢である事が多いです。

腎臓病用療法食(タンパク質を制限)が適用となる

  • シスチン

  • 尿酸塩


の結石もあります。


ただ腎臓病用療法食は、栄養学的特性(設計)として腎機能低下(糸球体濾過量低下等)を前提とした設計です。

また、市販療法食はなるべく多くの犬猫にはまる設計になってます。


このように、腎機能に問題がないのに腎臓病用療法食を長期に給与すると、

  • リンの制限が厳しすぎることにより低リン血症になるなどのリスク

  • ナトリウムが不足する可能性


があります。


こういったときこそ、手作りごはんが活躍できるケースだと考えております。


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