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変化を察知すること。

案の定、ヘトヘトになる週末だった。原因は明確で、予定の入れ過ぎである。

土曜日は韓国語教室→そのまま義姉とランチ→マッチングアプリA君に会う→友人とラブトランジット観賞会。
日曜はマッチングアプリB君に会う→美容院→友人と開く自由律俳句の会「かきク会」への参加。その合間にク会のパワポ作成。

マッチングアプリは久しぶりの再開で、今回の2名も初対面だったので正直かなり期待してしまっていた。結果は日曜の美容院で励まされる形となった。「また、次探そう」と。2人とも早めに切り上げたので作業に時間を費やせたのは非常にありがたかったくらいだ。「時間なくなっちゃた〜」を期待していたのは嘘ではない。

帰り道、家までの階段を登りながら、「こんなことならああすればよかった」「一人で無になりたい」とか、黒っぽい感情が押し寄せてくる。一番モヤモヤしているのは、せっかく玉野市に引っ越してきたのにほぼ毎週末岡山市内に出てしまっていること。「時間は有限、時間は有限」とポツリポツリと呟く。私はどちらを軸足にしたいのか、もう一度考えてみてもいいのかもしれない。

最近は「私はこうしたい」「これが好き」と思っていても、意外と思い込みであることが多い。昂るはずの感情がどんよりしていたり、無理やり自分を納得させようとしていたり、不穏な空気を感じるのだ。自分の性質は「これ!」と理解しておくことも大切だけれど、変化を察知して観察することも忘れてはいけないのだろう。


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