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イライラしてたら傾聴できない問題

こんにちは。
はーちゃんです。北の国で一児を育てるワーママです。

「7つの習慣」をヒントに、時に" 実践歴25年 "の師匠の助言を受けながら、仲間とともに育児や日常での悩みに向き合い、意識と行動の小さな変化に繋げる noteを発信しています。
7つの習慣を学ぶワーママコミュニティDINについて

今回のお題は「イライラしてたら傾聴できない問題」です。
7つの習慣の第5の習慣は、「まず理解に徹し、そして理解される」です。自分の思ったことを相手に伝えてばかりでは伝わらない。相手に理解されたいなら、まず相手のことを理解する(じっくり耳を傾ける=傾聴する)ことが必要です。
とはいえ、私たちも人間だもの、いつでも穏やかな心で「そうなのね」と話を聞けるか?と言うと、私は自信がありません。


【この記事で書いていること】

・裏表なく「自分の欲求」に向き合うことと伝えることも大事
・相手が話したいタイミングを逃さない


【本日のお悩み】

夫ともっと子育ての話をしたいな、夫の話が聞きたいなと思いながら、仕事で帰ってきてから相談しても少し上の空だったり、休みも合わずになかなかじっくり話すタイミングがありません。
夫の仕事が忙しいのだ、とても疲れている、と言うのは分かっていて、理解したい一方で、「一体いつなら話せるの?家族のことは任せっぱなしだよね?」という不満が募る日々です。
イライラした気持ちを抱えているので、「仕事、最近忙しそうだね」という気遣いの言葉も、夫には嫌味に聞こえているかもしれません。

夫と話したいだけなのに何故かケンカ腰

【7つの習慣を学ぶ仲間と一緒に考えてみた】

A子:わかる!うちも普段から意見を聞いても全然話してくれないから、つい「私はね…」って一方的に吐き出して、夫が不満げに聞き流してる。

B子:分かってほしかったら、まず相手を理解する、って大事だけど、「私のモヤモヤを分かってよ~」って気持ちが強すぎて、あふれるんだよね。

C子:そもそも、妻側のモヤモヤした気持ち=欲求・気持ちを言語化できていないのかも。この場合、「私はあなたと子育てについてじっくり話がしたい、話せなくて孤独感を感じている」って正直に夫に伝えたら、妻側の気持ちが落ち着いて、お互いに聞く姿勢になれるかも。

B子:あと、会社から帰ってきて疲れてるタイミングってNGだよね。休日のご飯・デザート後とか、旅先でとか、相手がリラックスしている時を見計らうのって大事。相手が話し始めるのを待つのもね。

A子:なるほど。たまにうちの夫も自分から会社のこととか話し始めることがあって、そういう時がチャンスなのかも。夫の話をじっくり聞いてから、「話せてうれしかった、実は…」ってこっちの気持ちを伝えるのもありだよね。

お互いにリラックスできる環境を選ぶ

【本日の師匠の助言からの気づき】

(師匠)怒り(モヤモヤ)の裏にある本当の欲求に向き合う
怒りは2次感情。モヤモヤ・イライラしている状態では、相手のことを理解するモードにはなれないですよね。怒った気持ちのまま傾聴しようとしても、気持ちと言動がチグハグで、相手に不信感を与えてしまうかも。
まずは、自分の気持ちに向き合うこと。相手への要望(~してほしい)ではなく、自分の欲求・気持ち(私は~したい)を伝えることが大事なんですね。

【私たちはどう変われる?】

まずは傾聴、といえど、モヤモヤモードの時には、自分の欲求・気持ちに向き合うことから始めること。そして、相手のタイミングを見計らうこと。
「今から聞くから話しなさいよ!(あなたは聞いてくれないけどね!)」という戦闘モードではなく、素直に自然体に家族と接したいと思います。

書き手:はーちゃん
田舎のワーママ@娘に声が怖いと言われて凹み中

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