無いよりはあったほうが絶対に便利だけど、無いと赤ちゃんの世話ができないかといったらそうではないベビーグッズ。

出産前後はいろんなことにお金がかかることもあって購入を見送ってるけど、気になって仕方がない、そんなベビーグッズを紹介します。

70℃に保温できる電気ポット

出産後に産院で、ミルクを調乳するときは70℃くらいのお湯を使ってくださいと言われたと妻から聞きました。

気になったので調べてみると、2007年に世界保健機関(WHO)と国連食糧農業機関(FAO)が「乳児用調製粉乳の安全な調乳、保存及び取扱いに関するガイドライン」というものを共同作成しているようです。

そのガイドラインによると、粉ミルク中に存在するサカザキ菌は70℃以上のお湯で死滅して、月齢12ヶ月以下の乳児への感染リスクが劇的に減少するらしい。

難しいことは置いておいて、ミルクを作るときは70℃以上のお湯が必要だけど、毎回ケトルでお湯を沸かしてから冷ますのは手間も時間もかかって面倒。

ということで、沸騰後に70℃に保温できる電気ポットがあったら絶対に便利だと思ったので、妻に相談したところ...

おっしゃるとおりで、我が家では購入を見送りましたが、あったら便利なのは間違いないと思います。

購入前に調べていてほしい物リストに入れていたのは、アイリスオーヤマのマイコン式のもの。3色展開(ブラック・レッド・ブラウン)で、デザインも少しスマートな気がします。

ホワイトもありますが、メカ式で保温機能がないので要注意。

老舗メーカーのタイガーのものは安心感があります。Amazonでも、電気ポットのカテゴリでベストセラー1位。

ただ、事務所とかに置いてそうな野暮ったいデザインが気になりました。

折りたたみ洗濯機

ベビー服やガーゼは汚れたらサッと洗いたいけど、赤ちゃんのものだけだと洗濯機を使うには量が少ないし、他の洗濯物とはいっしょに洗いたくない。

あと、手洗いするとなると地味に時間がかかるので、赤ちゃんの様子を見ないといけないときには、どうしても後回しになってしまいがち。

何かいい解決策はないかと調べていたら、折りたたみ洗濯機というものが見つかりました。

機能がシンプルなものが多く、スタートさせると10分程度で洗いが完了します。そのあいだは、赤ちゃんの側に居ることもできるし、他の用事をすることもできます。

自分的にはメリットを感じたので、これまた妻に相談したところ...

ぐうの音も出ないくらい論破されました。少量の洗濯物が出ることが繰り返しあったり、出しっぱなしにできて給水や排水を手動でやるくらい面倒じゃないと思えたりする場合は、あったら便利だと思います。

購入前に調べていてほしい物リストに入れていたのは、レコルトかドウシシャのもの。機能で選ぶならレコルト、カラーリングで選ぶならドウシシャでした。

脱水機能付のものであれば、少し高いけどソウイというメーカーのものが気になりました。

通常の洗濯機の1/15程度の水量で洗濯ができるようなので、気兼ねなく何回も使うことができそう。