我が山形県の寒河江市には、寒河江川に隣接するような形で道の駅寒河江、通称「チェリーランド」が立っている。これは、寒河江市が有数のさくらんぼの産地であることに由来する。そして、さくらんぼを使ったグルメやお土産などを楽しむことができる。

また、トルコのギレスン市と姉妹都市であることから、ケバブサンドなどのトルコ料理も味わうことが出来るのが特徴である。

昨日は、その敷地内にある、「さくらんぼ会館」へと足を運んだ。ここでは、ジェラートを楽しむことが出来る。県内の人では勿論、県外からも取材が入ったりすることもあるので、ここの名物といえるだろう。

ジェラートは一種と二種を選ぶことが出来るが、二種を選ぶ人が主観ではあるが多いように思う。お値段は300円とお手軽で、カップとコーンを選ぶことが出来る。

種類は、季節によって変わる。お米や、果物、時には野菜など珍しいものに出会えることもあるので、季節毎に足を運んでみるのも楽しいだろう。

とはいえ、私はいつも同じ組み合わせになってしまう。それがこの二種の組み合わせである。

とはいえ、これだけでは分からないので説明すると、白い方がラフランス、ピンク色の方がお分かりの方も多いかとは思うがさくらんぼである。

この二種の果物は山形を代表するものであり、山形の名物を楽しめる組み合わせということが出来るのではないだろうか。また、単純に私が大好きな果物である。正直な話、そちらの理由の方が大きい（笑）

猛暑が続く日々の中で、時にはこのように冷たい食べ物で涼を感じるというのもいいものだ。また、大分県を跨ぐ人々の往来が活発になってきたこの夏には、多くの県外の人々にも楽しんで貰えたなら嬉しい。