MB理論でリモートワーク~自粛終わったらBarで着よう~
オンライン会議の普及
昨今の感染症事情により、急速にオンライン会議が普及した。その影響か、ユニクロの感動ジャケットが非常に売上を伸ばしているようだ。更に、感動ジャケットのセミオーダーも開始し、今後も勢いは衰えないだろう。
ファッションブロガーMB
現在のメンズファッション業界に置いて、とても大きな存在となっているMB氏。そのMB氏がYouTubeにて、オンライン会議の着こなしについて解説している。
着崩し過ぎない程度に着崩す
オンライン会議は、多くの場合で自宅にておこなわれるが、生活感のある背景の中に、きっちりタイドアップされたスーツでいたら、少し違和感を覚える。かと言って、自宅だからと部屋着での会議は、きちんと仕事をしていても低評価となる可能性がある。
ドレスとカジュアルのバランスは7:3。MBだよ!
MB氏は、メンズファッションを「ドレス」と「カジュアル」の要素に分け、その割合は7:3としている。
しかし、その割合はTPOによって6:4や8:2などと変化させていくとも語っている。
オンライン会議においての最適解は「おしゃれですね!」と言われることではない。あまり差別化を意識した着こなしをせず、バランスとしては8:2または9:1ぐらいを目安にして「失敗しないこと」を目指すのも手だろう。
ファッションの細分化
オンライン会議では基本的に上半身しか映らない。
街着であれば、上がパーカーでも下をスラックスと革靴にすれば調整できる。上がシャツにジャケットでも、デニムにスニーカーで調整できる。帽子やアクセサリー、バッグなどでのバランス調整も当然できない。A・I・Yのシルエットも作れない。
そうなると組み合わせの幅が狭くなり、オンライン会議用の一張羅になりやすい。
さすがMB!俺たちに出来ないことを平然とやってのける!
もう一度同じ動画を貼る。
もうこの動画の着こなしをすべてマネすればいい。
どんな芸術や文化も模倣から始める期間は必要だ。
Barでの着こなし
あれ?上記のYouTubeにてMB氏が解説している着こなしは、Barにおいても適応されるのではないだろうか。
自粛が終わって、オンライン会議用に買ったジャケットの使い道に困ってないですか?折角ですから、そのコーディネートでBarに行ってみてはいかがでしょうか。
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