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ロングのトライアスロンでエイジ上位を目指すオッサンの休日の過ごし方

アラ@ふぐのすけさんに日曜の午前3時台にコメントしたらびっくりされて「いや、普通ですが」と返したら「絶対おかしいから週末の過ごし方を記事にしてください」とお願いされた。そう言えばそういう趣旨では書いてなかったので書いてみよう。

以前(お仕置き小屋を防音化する前)は、土曜早朝はJETTのヒルクラ・インターバルライド、日曜早朝は同じくエンデュランスライドに出るというのがルーティンだったのだが、まぁいろいろあって

土曜に高強度の練習をするのはやめた(その代わり最近は水夜か木朝にWTRL Duathlonに出てToastするのが習慣になっている)。

土曜の朝は、ごく稀に早起きできれば(大抵、金曜の朝練でメロメロになっているのでできないことがほとんど)ちょっとジョグで走ることもあるけど、基本6時くらいまで寝ている。

午前中は週一の家の食材買い出しで嫁さんとスーパーを二軒ハシゴして大量の食品を買い込む。自分も歳の割に運動量がだいぶ多いのでガバガバ飯を食うのだが、なぜか嫁さんもかなりの大食漢(漢じゃないが)でとにかく食う量がすごいので、買い出しも大変なのだ。※誤解を招かぬよう追記すると、嫁さんは全く太っていない。謎である。

犬の散歩に行って帰ってきたら昼飯食って、基本午後はフリーなので天気がよくて相当気が向いたら町田プールに行くこともあるけど、やれトレッドミルが壊れるだのママチャリの調子が悪いだの洗濯機の排水が流れにくいだのといった日常の「そのうちにやらなあかんことリスト」がいろいろあって、そういうのに対応しているうちに夕方になってしまう。

晩飯食って風呂入ってYouTube見て「フェー」とか言うてるうちにもう明日の朝早いのでさっさと寝る時間である。だいたい9時ごろには就寝してしまう。

日曜は5時5分スタートのJETTのエンデュランスライド100キロ(B)。これは外せない。ロングトラのバイクパート向けの持久力養成に多大なる効果を発揮してくれているから。毎回辛くてつらくて途中で辞めたくなるが、チャットがあまりに面白いのでやめられない。

遅くても4時には起きるし、大抵は3時半、今日なんかはアップで距離稼いでおきたかったので3時に起きた。朝飯を適当に(餅三つ)食いながらコンパニオンを開くと食いしん坊の師匠コーヤマ先生がすでに100キロぐらい乗っているのを見てそっと閉じた。

4時過ぎにボトル3本とおやつ諸々を持ってZwift小屋に入る。アップはその都度体調に応じてロボペーサーに着いてグルグル走る。相当調子がいい時はいきなりCoCoとかYumiから始めるけど、普段はBernie(1.4倍)でゆるりと走り始めて、5分ごとにMiguel(1.8倍)Maria(2.2倍)と上げていくことが多い。この、テレポートができるようになって大変便利になった。

最低でも10キロ以上はアップしておかないとエンデュランスのBは上限3.2倍とかだからいきなり辛いことになる。今朝は割と早めに乗ったので28キロ積んでおけた。当然「だから楽」ということはないんだけど。

そして「(リアルに)ヒーヒー」言いながら何とか100キロの最後のフリー(残り1キロぐらいのミニレース)をこなし、しばらくアフター走ってアップ含め計140キロ。その後天気がよければ外ランのロングブリックに出かける。普段は30キロが目処だが、最近はまた四月に富士四湖ウルトラがあるので50キロ走ることもある。

今朝みたいに雨の時はトレッドミルで、エンデュランスの続きでまだ乗ってる仲間をファンビューで冷やかしながら走る(でもたいてい彼らの方が先に終わってしまって、その後は辛い)。トレッドミルは、デュアスロンの時以外は傾斜3%にしている。

外ランに出るときは着替えや準備にも時間かかるし、信号待ちやら何やらで昼までに終わらないから、出先のコンビニで昼飯になり、帰ってくるのが午後2時〜3時とかになる。練習終わってシャワー浴びてひと心地ついたら犬の散歩に行って、あとはフリー。というか、あまりの疲れで夕方までほとんど微動だにしない。

そして飯食って風呂入って、週末に更新されることが多い登録YouTubeチャンネルをみて「フェー」とか言うてるうちに9時頃になったらもうオネムの時間。

そんなこんなで週末のTSSは400超えとかになってだいぶヤバい気もするのだが、チーム(JETT)にはさらに異常な走り方をしてるメンバーが数多いるので、これでも「僕なんて普通ですよね?」という気しかしない。

という感じなのだが、一体こんなのを見て誰か参考になるのだろうか?

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