世界に憧れてしまうのは
・此処一年ほど、私の中で海外の街並みがアツい。観光地じゃない、都市の日常的な街並みだ。
・ハマった理由はNHKで放送されていた「ヨーロッパトラムの旅」。とんでもなく夜中の放送だが、ただひたすらナレーションもなく都市部のトラム車窓をずっと流し続けるストロングスタイルがたまらない。街歩きが好きな私がハマるのに時間は掛からなかった。
・トラムからの風景は正にその都市の雰囲気が如実に現れる。ドイツベルリンはかなり都会。大きめのユニクロも見かけた。人の往来も多く、美術館などの施設も充実している大都市だ。見た目もヨーロッパ感はあるものの日本の大都市とそう相違はない。
・セルビアのベオグラードは街並みの色彩がやや暗い。歴史的建造物が多く新しめのビルはあまり見かけない。人の往来は少なめで、団地がやたらにでかい。あと、テニス界のスーパースター、ジョコビッチが経営しているレストランがあって内装が派手でちょっと面白い。街並みとはそぐわぬキラキラ感。最近のジョコビッチ氏、やることなすこと芳ばしくて目をきらめかせながら見守っております。いざゆけ、ジョコビッチ擁する最強弁護士軍団。
・チェコのプラハはかなりの観光都市だ。ここは私も一度行ったが、プラハ城や天文時計台など、かなりアジア受けしそうな建物が多い。観光収入に頼るところも大きそうなのでこのご時世が心配だ。
・私が1番気に入ったのはブルガリアのソフィアだ。全てが丁度良い。日本の地方都市感が強い。
・そして私はまた素晴らしい番組に出会ってしまった。NHKで放送されている「地球タクシー」という番組だ。ありがとうNHK。
・私が見た放送ではエジプトのカイロを走っていたのだが、わかりやすく発展途上の街並みだ。
・リクルートエジプトグループなるオフィスがチラッと見えた。日本のリクルートと関係があるのかは検索してもよくわからなかったがそういうちらっと見える文字を見つけるのも楽しい。
・海外旅行、行きたくなってきたなあ。国内旅行もままならないこのご時世では夢のまた夢か…poison…。
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