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赤ちゃんとのリゾート旅に宮古島がおすすめな理由5つ

「子育てに奮闘する日常から離れてリゾート旅がしたい」そんな思いに駆られ、生後10か月の娘を連れた家族旅行を計画した。
国内と海外のリゾート地を比較し移動時間などを考慮した結果、宮古島を選んだ。実際に旅行した感想を踏まえて、5つの理由をまとめてみた。

理由① ゆっくりできる

赤ちゃんとリフレッシュするために旅行に来たのに、観光名所を巡って逆に過密スケジュールになってしまったら意味がない。宮古島は沖縄本島とは違い自然がメインで史跡やテーマーパークなども多くない。いい意味で何もない島なので観光に追われることがない。綺麗な海とホテルステイを満喫できる。

また、素敵な大型リゾートホテルがあるのも魅力だ。こじんまりとした戸建てタイプのヴィラ、コテージのようなホテルも多いが赤ちゃん連れにはホテル内で何でもそろうリゾートホテルが便利だ。

シギラリゾート、東急ホテル、ヒルトン宮古島が有名なリゾートホテル。

理由② 移動時間が短い

主要空港から直行便が多く、羽田から宮古島まで3時間程度。ごはんやお昼寝の時間に合わせればあっという間に到着することが出来た。ハワイも考えたが9時間以上となると移動が負担になったなと思う。
また沖縄本島などとは違って空港からホテルが近いのも赤ちゃん連れには良かった。
ただ、宮古空港の他にLCCが多く飛ぶ下地空港があるので、ホテルによっては遠くなるので注意が必要だ。どちらの空港にも近くに先に紹介したリゾートホテルのどれかがあるので、予約時に気にすれば大丈夫。

理由③ ストレスがない

国内旅行の一番のメリットはコミュニケーションで困ることがない点だ。海外のリゾート地で英語を使ってコミュニケーションをとったり、異文化を感じたりすることは魅力的だ。しかし、赤ちゃん連れの旅ではそんな刺激はない方が良い。もし万が一子供が病気やけがをした時も言葉が通じる国内なら安心だ。それにミルクや離乳食なども国内だから普段の生活とほとんど変わらないものを与えることが出来た。安心した環境でのんびりした時間を味わうことが出来た。

理由④ コスパが良い

ホテル、航空券以外の費用はそんなにかからなかった。レンタカーで海やお土産さん、公園を周るくらいで高い入場料を取る施設はほとんどなかった。また、円安の影響がなくリゾート地とはいえそこまで物価が高いと感じることはなかった。赤ちゃん最優先の旅程だと食事に時間をかけられないことも多い。高い料金のレストランに行かずに地元の食堂などで気軽に行けたのも良かった。沖縄そばなどは東京で食べるラーメンより安かった。

理由⑤ 子供が少し大きくなってからもリピートできる

宮古島に旅行に行って分かったことだが、宮古島には何度も滞在する楽しみがある。季節によって出来るアクティビティが変わったり、子供の年齢に合わせて出来ることが変化したりする。例えば赤ちゃん連れだった今回は水中観光船で魚を見たが、もっと大きくなれば一緒にシュノーケリングで海の世界を楽しむことが出来るだろう。20年後には一緒に沖縄料理と泡盛を味わう日が来るかもしれない。

まとめ

10か月の娘とのリゾート旅行に宮古島を選んで大正解だった。赤ちゃん連れだからこそ、大人がのんびりとする時間を味わうことが出来た。コスパも良かったし、娘が成長するたびに違う魅力があると感じたので再訪したい。


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