竹内まりやさんを愛する

こんにちは、りっつです。

竹内まりやさんの魔力がすごすぎる。
歌声は雑味がなくクリアで、美しいしゃくりと発音。なめらかな歌い回し。

日本語も英語も美しい。

ところでplastic loveは本当に最高ですね。
達郎様がトラックから作ってるとおっしゃっていたように、かっっっこよすぎるグルーヴ感と色褪せない演奏技術とセンス。
浮遊感のあるコード運び。控えめなのに曲をキリッと締めてくれるベース。

そこに乗ってくるまりやさんの少し高い温度感の声、湿り気。

あくまでもバックのバンドサウンドだけが存在感を増していく中で、ボーカルは淡々と一定の熱を保ったまま進んでサビを終える。

そのあと痺れるギターソロ。


うわぁぁぁぁかっこいいいい!!!!!
うわぁぁーーーー!!!


ぜひ色褪せない竹内まりやさんの芸術を聴いてほしい。

 ちなみに、最近まりやフリークで有名なさかいゆうさんがkan sanoさんと一緒にカバーを出しましたね。

こちらもねぇ、ほんとにいいですよ。

こちらはより無機質な「プラスティック」感が出ていて、シティポップの現代版というか、この時代にしかできないアレンジで素敵です。

よりベースもバチバチしていて、男性が歌うからこその良さがちゃんとある。

ていうか、絶対これさかいさんっぽくない歌い方。
私の勝手な想像ですけど、山下達郎さんを意識して歌ってらっしゃるのでは…。
そこにまりやさんへのリスペクトとして「n」の発音や鼻濁音の出し方をまりやさんに寄せたりして歌ってるんじゃないかなぁなんて思ったりしました。

曲もアーティストも全部愛した上でカバーするという、究極のカバーじゃないかな、と思いました。


こういうの、いいなぁ。なんかほんとに。
ではではまた!!

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