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耳鳴り潰し22

 昼前から雨の予報だったので公園はなし。
 の予定が、雨の予報が夕方からに変わっていたため、昼過ぎから「雨が降るまで」と限定して公園へ。要はGW中に公園にしか出かけていない。

 昨日までは遠くから来た人たちで賑わっていた公園だが、雨の予報だったこともあり、人影はわずか。そんな中、同じ登校班の4年生女子とそのおばあさんと会い、遊ぶ。公園の入り口近くで転んで絆創膏を貼ったところをおばあさんに見せる息子。ハックルベリー! と心の中で叫ぶ。マーク・トウェイン「ハックルベリーの冒険」の中で、自分の傷跡を重大な秘密として見せる少年。違う話だったかもしれない。何しろ直接読んだわけではない、引用の記憶であるから、うろ覚え。

 そしてこの日もカナちゃん登場、しかしその直後に雨が降り出して残念ながら帰宅。それでも二時間半ぐらいは遊べた。

 私は急激な眠気に襲われて倒れるように眠り込む。鼻風邪の影響の喉の痛みは、正直私だけが治りきっていない。本を出した夢を見る。しかしどんな内容の本だったか、どの名前で出したのかも思い出せない。高評価のレビューが来ている! と思ったら違う人の作品だった。

 起きてからお風呂。息子と一緒にお風呂に入る際の「おじいさんとおばあさんシリーズ」。今回は配達員が次々と勝手に届けてくるペットをおばあさんが喜んで飼い、おじいさんは居場所を失っていく、という話に。犬、猫、アークベリアル(身長300m、体重30万t。「ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国」に登場。我が家ではウルトラマンは一切見ていないが、ベリアルという怪獣に息子が惚れているため、ベリアルシリーズのソフトビニール人形が多数ある)、物を食べるダイヤ、メガロドン(約2300万年前から360万年前の前期中新世から鮮新世にかけて生息していた絶滅種のサメ)と続く。メガロドンは家には置けないので水族館へと移送された。しかしアークベリアルはおじいさんの家を壊し続ける。なぜかアークベリアルの名前は「シロ」という。


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