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サメのヒレに追われるような夜

    この時期にはふさわしくないタイトルだとは思いますが銃口を突きつけられるような毎日ともにんじんをぶら下げて走る動物とも違う毎日を言葉にするのならタイトル名はこちらの方がよいかもしれないと考えておりました。

    くもり空ばかりの毎日から出るために生きていると、いらないものばかりほしくなってしまう。
それが嫌だからとやっと割り切れているのかもしれないと考えればそうではないと身体による行動が正直に拒否をする。

    海で迷ってしまってもがいた先は運に身を任せるしかなく、背中にはヒレをだして泳ぐサメが迫っている。

    悪夢を見るこの日々もそのひとつなのかもしれない。
    明けるまで待つのではなく、その間に着実に出来ることをする。

    そうしていく。

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