雨が降りそうなくもりの日に、いい眺めを見に銚子電鉄に乗りに行ったよ!

画像1 横浜から鈍行で、千葉県の銚子にやってきました。片道2600円くらい。 東京駅からバスでも来れますが、2500円するんじゃ電車と一緒。 東京から特急さざなみに乗ってくると2時間ちょっとで来れますからオススメです。 横を通過する特急を見て思った。
画像2 銚子駅では、JRとは別に、銚子電鉄というローカル線が入ってきます。 こちらがそのホーム。 電車を維持するのにグッズやおせんべいやファンクラブやネーミングライツなど、売れるものは何でも売って何とか電車を維持しています。 グッズの売上のほうが運賃より多い(笑)。
画像3 こんな感じの電車です。 もう一台は、緑色の、通称アオガエルというやつで少し有名です。 でもほぼ壊れかけなので、ラッシュ時のみ運行。 こっちがメインみたい。帰りの学生を載せてたのとすれ違いました。
画像4 一日乗車券は、往復運賃より20円高いだけで、おせんべいが一枚ついてくるので買いました。 結構お安く色々やってて可愛そう。
画像5 時々電線が外れると電気が消えるのはご愛嬌。そういえば、昔は電気ついてない電車もあったなあと思い起こします。
画像6 ここが1番有名な犬吠駅。 犬吠埼まで歩いて行けます。 十人くらい降りていきました。 結構洋風の白色がいいイメージです。
画像7 下の砂利も新しく、十年前に乗りに来たときはもっと電車が揺れて大変だった記憶があり、整備されているんだなあという印象を受けました。 みなさんがグッズをたくさん買って貰えれば、 もっと調子は、銚子電鉄は魅力的な地域のシンボルとなるでしょうね。
画像8 犬吠駅前にこんな像が。 ハドソンの桃太郎電鉄happyと言うゲームラッピング電車を走らせた縁で、貧乏神さんと、犬のポチの石像があります。石碑まで建ててあるので、20年後には、ありがたい像の1つになっていることでしょう。 さくまあきらさん、土井孝幸さん。立派な像をありがとうございます。
画像9 犬吠駅では直営のおせんべい焼き工場があるので、おばちゃんから直接買えます。 手作り体験もできます。 また、規格外品のせんべいの安売りをしていたので、これを自分のお土産に買いました。10枚で六百円。 で、犬吠崎へは行かず、反対向きに山を登っていくと、階段が捨ててある淋しげな跡地を過ぎて
画像10 地球が丸く見える丘展望台へ到着。 今日はここへ来るために来ました。 ここは無料の台。 岸信介の書のレリーフがありました。
画像11 ここにレリーフがあった↓
画像12 こちらが有料の展望台。 通常380円を、一日乗車券があると350円。 もうもとが取れそう。
画像13 この弧をえがいたところがまあ素晴らしい。 車で行くとドライブに最適です。 タモリさんも気に入りそうな地層がバッチリ。
画像14 やってくるまででも、結構いい景色なので、 別におかね払わなくても、適当に写真撮って帰るかと思っていたのですが、 いやいや素晴らしい。 360度全部絶景のスポットに来たのは生まれて初めてです。 死ぬまでにぜひ一度晴れた日に来るといいですよ!! 今日は曇りでしたが。 また来ます。
画像15 展望台の2階が食堂になってて、ゆっくり眺めながら冷たいものでも飲めます。 おみやげも売ってます。 自転車で来ていた人もいたので、駅で電動自転車を借りてやってきても楽しいと思いますよ!
画像16 で、帰りの近道が展望台に書いてあったのでそのとおりに山を降りると、お寺の前につきました。 曇りでどんよりねずみ色ばかりだった中にカラフルなお寺が。 パチンコ屋さんみたいに華やかでした。 昔は、パチンコ屋さんみたいにきらびやかな施設だったのでしょうね。お寺や神社って楽しくなれます。
画像17 さて、犬吠駅まで戻って、犬吠崎へ行ってみます。 民宿の玄関に招き猫が店番。 ฅ'ω'ฅかわいい。
画像18 サスペンスドラマにも出そうないい崖や波打ち際が。 ここに泊まってみたいものです。
画像19 2018年1月まで営業していた 犬吠崎マリンパーク ピンク色の建物が目印だったのですが、前の駐車場ごと立入禁止になっていました。
画像20 1匹だけのアザラシさんや、 遊んでくれる2匹だったかな?イルカさんなどが居たのですが、もう見れず。。。
画像21 ん?? ペンギンさんがウロウロ歩いています。 生きているようです。 よそのことは全く知らずに我が道を行くペンギンさん。お幸せに。
画像22 灯台前の駐車場に猫ちゃん。 餌もらってました。
画像23 犬吠埼前の海岸。素晴らしい砂浜ですね。夏はいいらしいです。
画像24 こちらが犬吠崎灯台。 入る気はなかったですが、午後4時までで閉まってしまうようです。 銚子は夜が早いので、午前中なるべく早く行くようにするといいです。お昼ご飯をお魚三昧にできると良いでしょう。 ほかも午後4時まで、午後5時までの施設がほとんど。 5時過ぎには帰り道につくか宿へ。
画像25 白いポストです。 ここにお手紙を入れると、灯台の絵の消印を押してくれるらしい。 決してエッチな本とか入れちゃだめですよ。 郵便は世界を結びます。
画像26 犬吠埼駅へ帰ってきました。もう夕方。 せっかく一日乗車券を買ったので、終点の外川駅まで行って銚子駅へ戻って帰りました。 外川駅の向こうには、廃車になった車両が飾られていました。前回はこれに乗った覚えがあります。とっても手作りな内装の車両でした。色を塗り直していてきれいですね。
画像27 外川駅の中。ここもドラマのロケに使われるような小奇麗で古い駅舎。 いい雰囲気を味わってきました。 帰りは銚子駅前でたくさん魚の加工品を買いました。 缶詰や佃煮、味噌醤油などが発達した漁港町なので、都会であまり見ない食べ物がお土産にいいですよ。
画像28 おみやげの一部。 おせんべいは出来損ないがしょっぱくて、醤油を思い出す味です。 アナゴののしたやつが370円と安かった。 醤油の蔵がいくつもあって、大手のヤマサやヒゲタなどもあるので、醤油煮が美味しいです。 なので佃煮。 クジラカレーだって。しばらく保存しておこう。

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