見出し画像

#Day9 沢山泣いて考えたこと

\\1ヶ月書くチャレンジ挑戦中//
▶テーマ:最近泣いたこと


わたしはかなり涙もろい方だと思います。
ドラマで主人公が涙を流せば私も泣き、大好きな赤ちゃんの姿を見るだけでうるっとし(生命の誕生が尊過ぎて産まれてありがとうと思うと泣けてくる)、人の行動や気持ちに感動すれば自然と涙が溢れてくる。

こうやって人が涙を流すこと(「涙活」と言われることも)は、実は免疫力を高めることになるって知っていましたか??

泣くとわかると思いますが、泣いたあとスッキリ感を感じますよね。
(悲しくて、辛くてという涙は少し話が違うかもしれませんが。)

この本で紹介される「免疫力を高める方法」の1つに、【泣くこと】が入っていました。

感情の高ぶりによって流す「情動」の涙には、緊張や興奮を解き、副交感神経を優位にする働きがあり、気持ちをリラックスさせてくれます
また、涙を流したあとには、「幸せホルモン」と呼ばれるβエンドルフィンが増加し、これがストレスを和らげて、免疫力も高めてくれるのです。

引用:『眠れなくなるほど面白い 図解 免疫力の話
(監修:石原新菜 )』

私が最近泣いたことの話、その時の感じた気持ちを少しまとめてみました。


◆お産を考えるシンポジウムで泣く


私の知人が愛知県とオンラインで「おかあさんシンポジウム2022」を6月に開催しました。
産後ドゥーラになり、まだまだ仕事もない中、Instagramを始めた私に初めてメッセージをくれた主催のAさん。

このシンポジウムは【今、日本のお産を考える】がテーマでした。

なんか「ビビッ!」ときて直感で参戦&お手伝いをしたイベントでした。

シンポジウムでは、“自分らしく、自分でお産をする”ため自分の人生に向き合うかのように出産に全力で向き合ったお母さんの話、「マイ助産師」に出会い自分の納得したお産ができ今はマイ助産師制度を広めているご夫婦の話、助産所出産や自宅出産をとりつづけて来て助産師さんの話、産婦人科医からの現在の出産環境と課題の話などなど、とても勉強になりました。

様々な話を聞く中で、ひとりの女性が命と人生をかけて出産を迎える姿や話に、自分の心の中の奥がギューッと熱くなり、色んな感情が湧き、シンポジウム中に何度も何度も涙が流れました。

わたし自身の二人のお産のことも振り返り、二人目を納得のいくお産ができ有り難かったこと、一人目は看護師さんに馬乗りにされて出産したのが知らない間にトラウマになっていたこと、両方の気持ちに気づくことができました。

このシンポジウムをきっかけに、お産を振り返るきっかけをもらい、またお産を振り返ることがその先の行き方が変わるきっかけになると思い、毎月「お産を語る会」を開催することとなりました。

第1回「お産を語る会」は9月に開催しました。
みんなで自分たちの出産を振り返り、お互いの命がけでの出産をたたえ合い泣きました。とってもいい会でした。

◆まさか!のインスタライブで泣く

私が瞑想講座を受けている、ヨガインストラクターのR先生。
その「瞑想講座」の募集告知インスタライブで瞑想をしたときのこと。

初めて聞く心地よく胸に響く「マントラ(※)」を聞き「感謝の瞑想」をしていたら、突然堰を切ったように感謝が溢れだし自然と泣いていました。
(※マントラ=真言・祈り・呪文のこと。 ヨガでは瞑想にも使われる、とてもパワーのある神聖な音。心を整える働きがあるそう。)

自分でもびっくりするくらい、瞑想に集中していて、こんな感情になったのは初めてで。。。
自分の胸の奥から熱いものが込み上げてきて、胸がギューッとなった不思議な体験でした。

このインスタライブをきっかけに、「何を学ぶかよりも“誰から“学ぶか」がすごく大切だなと思いました。


◆ヨガニードラを受けて泣く

わたしが「ヨガニードラ」という言葉を初めて知ったのはInstagramでした。
ヨガは全く興味なかったけれど、起業して間もない頃、とても忙しくて自分の休息も必要だと思っていました。

その時にたまたま目にしたヨガニードラ体験。
Zoomで誘導されながらボディスキャンをして、体から頭まで全て緩むという癒やしを体験しました。

ヨガニードラをしたあとは、体全体が緩んでポカポカになり、頭もスッキリ。

ヨガニードラのあとその方と色々と話しましたが、(何を感じて泣いたのかもう思い出せませんが)、その人の声と話し方に方に安心感を感じたのを覚えています。
お話をしていると、いつもふんわり感じていた色んな感情が初めて言葉になり、口からどんどん溢れてきました。 

「この人になら内に秘めた気持ちも素直に受け取って貰えそう、優しく包んでくれそう」と思い、ついつい色々と話していたら涙で目がウルウルしてしまいました。

ヨガニードラとは、「眠りのヨガ」とも言われる。
30分のヨガニードラで、4時間の睡眠と同等の休息が得られるともいわれ、「究極のリラックス法」である。

効果は
✓ストレスの解放
✓自律神経やホルモンバランスの調整
✓自然治癒力を高める
✓自己実現
✓寝つきが良くなる
✓疲れが取れやすくなる   など

参照:『ヨガジャーナルオンライン』

ヨガニードラには上記の様々な効果があります。
ヨガニードラを体験をし、「人を緩ませ、癒し、整えてあげる」ことはとっても素晴らしいスキルだなと思いました。


その方はお子さんを亡くされた経験もされています。誰よりも癒やしのパワーを知っていて、自分自身に寄り添う大切さを知っています
そして、今は沢山の方をヨガや漢方アロマなどで癒やし、支え、勇気づけているので、わたしも心から応援している方のうちの一人です。

たった一回のヨガニードラ体験。
ヨガニードラには人を癒やす効果があるのを確信しました。
私も妊婦さんや産後のママの休息や心の癒やしのためにも、この技術を身につけたいなと思っています。

◆まとめ:わたしにとって「泣く」こととは

こうやって振り返ってみると、わたしは泣きたい時、本気で泣くことができていたんだなと思いました。
心の奥から震え上がった気持ちには、嘘はつけないし、我慢もしません。

泣くこと。わたしには欠かせないかもしれません。

これからも、泣いている自分には優しく寄り添ってあげたいなと思いました。


この投稿を書いていたら、何だか心があったかくなってきました。

あなたは、涙を我慢することで自分の気持ちに蓋をしていませんか?







この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?