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長生きの秘訣は “治療しない” こと?

★18万回再生突破★


ほとんどの薬はその場しのぎ…どころか毒?
知らないと怖い「薬」の基礎知識


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こんにちは。


ダイレクト出版
ヘルスアカデミー運営事務局です。


本日は、
『医師が語る健康長寿の秘訣』についてお届けします。


講師は、
「あらゆる薬は本質的には毒である」
と断言する


日本初の「薬やめる科」を設立した


医療法人社団東医会
松田医院 和漢堂 松田 史彦 医師


松田先生

これまでの現場経験、お母様をガンで亡くした経験から、
松田先生は日本で一般的な西洋医学の治療が、
かえって病気を増やしていることに疑問を唱えています。


先生が開設された日本初の「薬やめる科」には
全国各地から患者さんが訪れ、
食事・生活改善・減薬・断薬・漢方・鍼灸・心理セラピーなどを
組み合わせた統合医療による治療を行っています。


松田先生は、こう語ります。


※ヘルスアカデミー基礎講座
「薬が病気をつくる」患者が知らない医学の新常識:後編...より抜粋。
編集部にて一部編集を行なっています。


==========  


フィンランドが国を挙げて
実践した研究があります。


1974年から15年にわたって行われた
その名も、「フィンランド症候群」研究


40歳~55歳の管理職・男性1200人を対象に
600人ずつのグループに分けて研究。


1つ目のグループは
「検診と治療を定期的に受けるグループ」


必ず定期的な検診を受けさせました。


さらに食事・生活指導
(塩分、糖分、たばこ、酒を控える。もしくはやめる)
を医師が行い、
血圧やコレステロールが高い人には適宜薬を使用。


通院させて徹底的に病気を管理しました。


2つ目のグループは「放っておいた群」


することはたった一つ。


・生きているか、死んでいるか?
・何の病気をしたか


を調査票に記入するのみ。


病気をした時には
「病院に通う必要なし。
 元気だったら年に1回、丸を付けて提出」としました。


これを15年、経過観察した実験です。


結果は、衝撃的にも放っておいた600人の群の死亡率が低かったのです。
しかも、年を追うに連れて、だんだん差が広がっていきます。

海外の例だけでなく、日本にも実例はあります。

財政破綻した夕張市では総合病院が閉鎖され
小さな診療所のみとなりました。

しかし結論は、医療崩壊したほうが
死亡率が下がっているのです。

男女とも同じ結果であり、
特に男性は顕著。


心疾患が下がり、肺炎が減り、がんも減少しました。
(出典)森田洋之「破綻からの奇蹟」(南日本ヘルスリサーチラボ、2015年)


つまり、
「自由に生きたほうが病気にかからず長生き。
 医療と薬のお節介は有害」


これが結論なんです。


「放っておけよ。
 医者はあんまり余計なこと言うな」
ということであり、


「自然に寿命がきたら『さようなら』が一番幸せである」
ということなんです。


実際に私の医院に来る患者さんも
相談したうえで薬を減らすと
どんどん顔色が良くなり、元気になっていきます。


この研究の結果は
私が日々の診療で実感している事と同じです。


医療、薬、病院は極力長く付き合わず
どうしても必要な急病や外傷があるときにだけ
さっと使って、さっとやめることが大切です。


※現在、病気の治療や服薬をされている方は、
医師などの専門家と相談の上、対処を検討してください。


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いかがでしたか?


薬で病気を治療する事が
良いと思いきや、
むしろ長期間で見れば
死亡率を上げている可能性があるようです。


今回はヘルスアカデミー基礎講座より
一部を抜粋いたしました。


フルバージョンの講義では
さらに詳しい内容について触れています。


会員様はヘルスアカデミー基礎講座より
全編をご視聴いただけます。


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-ヘルスアカデミー編集部


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