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GarageBand: BGMを作ろう Vol.5

はじめに(今回は完全オリジナルです)

このシリーズ「GarageBandチャレンジ」では、DTMの経験を効率的に積んでいこう!という試みとして、GarageBandの無料のループを用いた曲作りの行程の紹介と、私の成長記録をしていきます。

第4回チャレンジはこちら

このシリーズの最終目標は、自分でループを作成しすべてオリジナルで曲を作成することです。さらに、方向性としてはBGMに使えそうな曲、に限定したいと思います。

…といつもは書いていたのですが、たまには自分でループを作ってみようと思い立ち、今回は素材を使わずに打ち込んでいきます!

まずはビートから

はじめにテンポを決めちゃいます。今回のテンポは110です。以下の画像のところで、後から変更も可能です。とりあえず打ち込んで後で微調整もOKですね。

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ビートの入れ方は主に3つ。

1)Smart Drums:ドラムのパーツを、「縦軸:音量大・小」、「横軸:パターン単純・複雑の」のどこかに配置して勝手に生成してもらう。

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2)アコースティック:録音ボタンを押して、自分で叩く。

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3)ビートシーケンサー:ループを作り、録音する。ここでは、それぞれの「音量(Velocity)」と「頻度(チャンス)」を変更したりできます。

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今回は、3のビートシーケンサーを使いました。ドラムの種類はNeo Soulに後で変更しました。

打ち込んだあとは、下の画像のところに出てくるので、微調整を行う。主な作業は、
・それぞれの音の長さ・大きさ
・音の種類の変更
・音の追加・削除
となります。

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次は伴奏

今回はDusty Record Synthという音を使って、ループを作りました。Panとかの情報は画像にあります。

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次はベース

今回は、Solid Body Bassを使います。特にひねらず、伴奏に沿って打ち込みます。

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最後にメロディ(のループ)

これは、もう適当です。不協和音なんて気にしません。何となくおしゃれであればOKです。とりあえず、今回の目標はループを作ってみる!ですから。

音は、Classical Grandを使用しました。2つ目の画像は、1オクターブ上げています。

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まとめ・現時点の楽曲

まずは、楽器をまとめておきましょう。

・ビート:Neo Soul
・伴奏:Dusty Record Synth
・ベース:Solid Body Bass
・ピアノ:Classical Grand

それでは、出来上がりをお聴きください。ここから、どこまで生まれ変わるのでしょうか。私にも分かりませんが、また追々やっていきます。

何となく、ハイハットが変だなぁと思っているところです。

仮の曲名はEarly Afternoonとしておきましょう。

いやー、まだまだですね。そのうち、声を録音・加工して素材を作ってみたりしたいです。

次回は、おそらくフリーループで遊ぶ回に戻るかと思います。

結び

5曲目、Early Afternoon(仮)はいかがだったでしょうか。何かご質問がございましたら、コメントに書き込んでください。

Soundcloudに他の曲もありますので、ぜひお時間のある際にチェックしてみてください。

今後ともよろしくお願いいたします。


Dr. モンブラン
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