Dr.美子に指導された方はどう思ってるの?   Part 1ー大学院生の場合から(6)ー

こんにちは こんばんは どうぞよろしくお願いします!かつて、美子先生のゼミにて勉強させていただきました。田島です!

前回は私が3年生で得た教訓を書かせていただきました!
・元気があればゼミを横断すると学費的には得!
・統計で量的調査、それを応用した質的調査の研究も学術!
・60を迎える前に耳順を養った方がいい!

でした。今回も昔を思い出しながら書いていこうと思います。

学部生最後の4年生で認識した変化!

私の利己主義が祟り、見物客気分で参加した社会学の方のゼミにて「田島君はもっと仲間の発表に興味を持ちましょうね」と、私の不遜な態度を丁寧にご指導いただき、発表者のプレゼンに対しては謙虚に能動的に興味を持ち、挙手をして所属と名前を述べ、質問をすることがお作法であるということを仕込まれました。これは後々院生へ進学した後、美子ゼミで学部生へ接するときの指針となっていきました。

卒業論文を書くために!

私はこのとき教職を履修し、多少なりとも教育や生涯学習への興味を持ち、教員に関するイメージ形成について卒論を書きたいと考え、教育実習もあるついでにアンケート調査や聞き取り調査もしてしまえ!という無謀な勢いで過ごし、美子先生をはじめ教育実習でお世話になった母校にもご迷惑をお掛けした覚えがあります。このとき美子先生からは卒業論文としてお作法の鉄則その1を指導いただきました。

ひとつ!CiNii等の論文検索を利用して先行研究を調べよ!
ひとつ!フッター機能を使いこなして引用・脚注を入れよ!ひとつ!決して謝辞を忘れるな!

でした。『温故知新』私の好きな言葉です…と言い切りたいのですが、学部生として膝から崩れ落ちて愕然とするのが、大学生が考えることは大概は既に開拓されている道で、研究において全くの新しい領域というのは中々に難しいのですよね。

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