最近はほとんど会場へ行かなくなってしまいましたが
プロレスは小学生ぐらいからTVで見ていて、大人になってから、会場へ行くようになりました

猪木とダーをやってきた世代です(^-^)
観客が一致団結して1，2，3ダーをやるのが楽しかったです

映画は猪木が住んでいたブラジルのコーヒー農場で働いていた方々の話からスタートします、一緒に働いていた2個下ぐらいの、おじいいさんが、その場所を回り、話をしていました
ここからスタートするのが良かったですね
ここでの話をもう少し長くしてもよかったかも

恵まれた体格のおかげで力道山にスカウトされてプロレスのスターになって行きます。

写真家の原さんの話も良かったですね、俳優の安田さんとの対談も聞きごたえありましたね
棚橋弘至とお笑い芸人有田哲平とのトークや藤原喜明、オカダカズチカなどのインタビューも良かったけど、長州力、前田日明、小川直也などの身近にいた選手などのインタビューが欲しかったかなー

もう少し、試合シーンや何かの裏側を沢山出してくれた方が良かったかもなー、途中、寸劇が3回ぐらいあるけど、昔の人々は猪木を見て、感動したり熱狂したり勇気をもらっていたとゆうことなんだと思います、力道山なんかもそうだよね。
猪木が大きな外人や格闘技選手に向かっていき、倒されても立って行く姿に、昔の人々は自分と重なり合わせて興奮していたんだね、よくわかります(^-^)

巌流島の話も良かったですね、何故巌流とついているのか？噺家さんが語っているのを聞いていて、もう少し宮本武蔵のことを調べてみたくなりましたね
アントニオ猪木をさがすことが出来たか？多少物足りなさもあったけど、なんだか、考えさせられる映画でした

馬場さんの物語もやってほしいなー

☆☆☆☆４ぐらいかな