物の値段と価値の違い

物の値段いわゆる購入価格と、自分の中の価値はまるで同等では無いと思っている。

ブランド品に興味が無いのも、私にとって30万や50万のカバンは必要ないからだ。勿論、高級なデザインで良い素材や丁寧に作られているから、ステキだなと思うのだけど、自分にはきっと使いこなせないので不必要。

旅行先で買ったお茶碗は、思い出と言う付加価値が付いて、使う度に愛着が湧くので、私にとっては値段以上に価値が高い。

お金の使い方も、自分なりの価値基準が有れば、無駄なお金を使わずに、自分なりに幸せになれそうだと思う。

ワタシが最近している自分との向き合い方。前に雑誌で見た、お金の使い方を自分に問う方法。欲しい物の棚下ろし。

3万円有ったら何に使いたいか？

30万なら？300万なら？コレを半年ごと位に書いてみるのも面白い。私はいつも美味しいご飯や、旅行に行きたいみたいだ。紙にペンでぐちゃぐちゃと書いていると、ふと忘れていたしたい事や好きな事が浮かんで来る。

今2020年この年末、ステイホーム年越しになりそうだけど、来年何しようかなと、妄想に耽る良い時間になりそう。

また、杏ちゃんが昔ラジオで言っていた。「やりたい事100個書く」のも楽しい。年初にダラダラとテレビを観ながら書いていると、後に見返した時にそれが出来ていたりすると、自分よくやった！と褒めてあげたくなる。

やりたい事をやって楽しむのが、人生の過ごし方。価値観はバラバラで良い。自分と対峙する時間をとるだけで、その時間そのものが癒しになる気がする。

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