首のコリは〇〇太りの原因⁉︎
体質によるもの:ストレートネックなどにより、背骨が固くなり、だんだんと肩、背中、腰にまでコリが広がって、血流が滞り、腕や肩周りに脂肪が付きやすくなります。
また、あごも、リンパの流れが滞っているため、たるみやすくなっています。
習慣によるもの:パソコン作業などにより、首がコって背骨が固くなっています。だんだんと肩、背中、腰にまでコリが広がって血流が滞り、腕や肩周りに脂肪が付きやすくなります。また、あごも、リンパの流れが滞っているため、たるみやすくなっています。
首のコリのケア
首のインナーマッスル【肩甲挙筋】
重いリュックやショルダーバックも同様に負荷がかかる筋肉です。
下の部分はほとんど僧帽筋に覆われていて、どちらも首と肩のコリや痛みが出やすい筋肉です。
肩甲挙筋のほぐし方
1、首と肩の付け根を指で押さえる
2、首を左右に曲げる
3、反対側も同様に行う
首と肩の付け根あたりの筋肉を、四本の指で押さえます。そして手前に引く様にします。肩にチカラが入ると効果がないので、リラックスして行います。
その後顔を右向け、向けられるところまでいったら、今度は左に向けます。こちらもゆっくり息を吐きながら行います。
首の表面の筋肉【僧帽筋】
主な使い方
・字を書く
・マウスを動かす
デスクワーカーが酷使する筋肉です。とても大きく薄い表面の筋肉です。
僧帽筋のほぐし方
1、右手で首の付け根を握る
2、握りながら頭を後ろに倒す
3、反対側も同様に行う
首の筋肉を自分で痛くない程度に握ります。凝って握りづらければ、少し後ろに反るか首を後ろに倒すようにすると握れます。
握れたら、首をゆっくり後ろ位倒します。慢性的に凝っている場合は、急に倒すと筋(すじ)を痛める可能性もありますので、息を吐きながらゆったりと行います。
首の前側の筋肉【胸鎖乳突筋】
・仰向けに寝た時状態から顔を上げる
首肩のコリに影響があるのはもちろんですが、他にもお顔のたるみ、特にあごのラインは、この筋肉のコリをほぐすことで改善できます。
胸鎖乳突筋のほぐし方
1、指でしっかりつまむ
2、首を前に倒す
3、反対側も同様に行う
指で筋肉をつまみます。スマホのやりすぎなどで凝っていると、それだけで痛みがあったりしますので、ゆっくり様子を見ながら行います。パンパンに張っているようでしたら、少し首を前に倒すとつまみやすくなります。
つまんだまま首を前に倒します。その時、猫背にならないように姿勢を正し、ゆっくり息を吐きながら前に倒します。
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