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#030 強みは○○とセルフマネジメントから始まる

大切なことはすべてドラッカーから学んだ
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中野:大切なことはすべてドラッカーから学んだ。
ということで、始まりました。
はい、こんにちは。中野秀俊です。

小澤:こんにちは、小澤悠二です。

中野:この番組は公認会計士、税理士でありながら企業に対して組織論のコンサルもしてしまうドラッカー大好きおじさんの小澤悠二と、弁護士であり会社も経営しているにもかかわらずドラッカー素人おじさんの中野秀俊がドラッカーの言葉をヒントに経営組織論などをテーマに語り合う番組です。

小澤:よろしくお願いいたします。

中野:はい、というところで今日も始めていきたいなというふうに思うんですが。

小澤:はい。

中野:1回ちょっと収録、番外編を挟みまして。

小澤:えぇ。

中野:収録終わった後に番外編を撮ったんですけど、やっぱまだ喋りてぇって言って、さらに延長して喋っております。

小澤:そうですね、忘れていたんですよね。前回、終わり何を話したか。

中野:はい、はい。

僕たちの強みはつくるもんじゃない!与えられたもの

小澤:忘れていて。それであたふたしたっていうことから、今回はこれ喋ったっていうことを僕の中に記憶させるようにもう1回させてもらおうと思って。

中野:はい、はい。

小澤:セルフマネジメント。

中野:セルフマネジメントね。

小澤:うーん。その前に、2回前かな?ドラッカーの対話っていう、フィードバックの話をしたと思うんですよね。

中野:はい。

小澤:前回は強みを金に換えて、金で時間を買える社会。

中野:はい。

小澤:雑談でしたけどね、フリートークで。そんなものを喋っていましたけどね。

中野:はい。

小澤:ドラッカーの解釈だったらフィードバック、自分との対話ってめちゃめちゃ大事ですよって言っているんですよね。

中野:うーん、なるほど、なるほど。

小澤:社会、顧客、未来。あと自分。

中野:うん。

小澤:なぜそれが大切なのかっていうと、僕たちの強みはつくるもんじゃないと言っているんですよ、ドラッカーは。

中野:うん、うん。

小澤:あるもんだと。

中野:うーん、なるほど。

小澤:秀を徹す。生まれた瞬間に与えられた秀。

中野:うん、なるほど。

小澤:まぁ、女神がくれているっていうことですね。

中野:うん、なるほど。

小澤:神様、女神様がね。DNAなんですよ。

中野:うん、うん。

小澤:残念ながら努力じゃないとドラッカーは言うわけですよ。

中野:うん、うん。

小澤:だからそれに気づくか気づかないかですよね。

中野:うーん、なるほど。

小澤:作るモノじゃないんだから、気づくか気づかないかですよね。

中野:うーん、だからもう生まれた瞬間に与えられていて、自分の才能というのは。

小澤:うん。

中野:それに気づいてってことなんですかね?
気づいて、それを活かせるような仕事なり活動をするみたいな?

小澤:そうなんです。

中野:うーん、なるほど。

小澤:それに気づくことに関して、何をしたら良いかっていうことですよね。

中野:そうですね、うん。

小澤:僕ら気づかないけど、僕らは何かを根拠に何かするって決めますよね。

中野:はい。

小澤:そうなると、その時にドラッカーはそれをメモしなさいって言うんです。こういうことをするって決めた時に。

中野:うん、うん。

小澤:その流れでいくと、いつどうなっているかを書いてくれって、その流れで。あなたはどうなっているか。

中野:うん、うん。

小澤:それを始めるにあたって結果も書いてくれ。プロセスですね。
この辺りでこうなっている、この辺りでこうなっている。

中野:うん。

小澤:それで、自分の予想を書いてくれと。それを日々どうなっているかを書いていって、その書いたタイムテーブルと自分を比較しなさいと。

中野:うん。

小澤:その自分が予想したものを上回っているのか下回っているのか。

中野:うん、うん。

小澤:これで決まるもんなんですよ。

中野:うーん。

小澤:っていう考えをしているんですね。
何?何?何でそんな分からないっていうような…。

中野:笑 いや、分からないって…。

小澤:目がすわっているじゃないですか。

中野:笑 んなことないです。

小澤:ドラッカー、これ50年やったんですね。

中野:うーん、すごいなぁ。

小澤:日々、自分がやると決めたことに対する進捗を書き続ける。

中野:なるほど。

小澤:えぇ、メモの魔力みたいなやついますね。

中野:笑

小澤:いや、本当です。

中野:メモラーですね、本当にね。なるほどね。

小澤:前田さん、喜ぶかもしれない。

中野:笑 なるほどねぇ。いや、すごいな。いや、そうなんだな。
メモラーだったんだ。

小澤:そうです。人ってとにかく話したがりなんですけど下手なんですよね、日本語使うのってやっぱり。僕もそうですけど、相手のこと考えないで言葉を投げ捨てるんですよ、人って。

中野:うん、うん。

小澤:だから、書け書けですよね。

中野:うん、なるほどですね。

小澤:僕は今からこういう計画を、新事業を考えましたと。
こうなっています、こうなっています、こうなっています、今何していますかっていうところ。全然進んでいなければ、僕向いていないよって。

中野:うーん、なるほどね。だから、そうすると何か逆にいうと、やってみなくちゃ分からないっていうことなんですかね?

ドラッカーは実践!メモ!実践!メモ!

小澤:実践ですね。ドラッカーは実践って言っていますよね。

中野:うーん。

小澤:理論なんか後付けやって言っていますね。

中野:なるほど。何か、よく僕も若い世代の子たちと話すんですけど、何やって良いか分からないとか。今後どうしていこうっていう不安もそうですし。自分が何に向いているか分からないみたいなって悩み持つと思うんですよ。

小澤:そうですね。

中野:だからそういう時はもうやってみるしかないよねみたいな?

小澤:うん。今一番やりたいと願うことで時流に乗っていると思えるものをやってみたらどうですか?っていうことかなって。
普通に単純ですけどね。

中野:うーん、なるほど。それでちゃんとメモして、当初のこともメモする。計画をメモする、進捗をメモする。それが未達だったら、それちょっと疑ってみない?っていうことなんですかね。

小澤:それの繰り返しだって言っていますね、気づくか気づかないかは。

中野:なるほど、そうですよねぇ。

小澤:僕も本当にやるべきことやっているか分からないですからね、今。

中野:うーん。

小澤:うーん、ただ辛くないから向いているのかなと勝手に思ってやっていますけどね。

中野:うん、うん。いや、そうですよね。

小澤:この番組、僕、前回何話したか忘れたって大騒ぎやったじゃないですか?

中野:はい、はい、はい。

小澤:こんなのメモ取らないんですよ、僕。

中野:うん、うん。

小澤:あの、どうでも良いから。

中野:笑 

小澤:笑

中野:言っちゃったよ、どうでも良いって。

小澤:笑 あの、極論ですよ。

中野:はい、はい、そうですね、そうですね、うん。

小澤:ねぇ、この番組で僕がご飯食べていきたい言えば、これに向いているんだか向いていないんだかメモ取りますけどね。

中野:はい。

小澤:僕、楽しいからやっているだけなんでね。

中野:うん、うん。

小澤:わざわざメモ取らないですよね、これに関して。
社会性とかじゃなくて僕の自己満足のためにやっているものなんで。

中野:うん、うん。

小澤:なので、とにかく書くこと。観察すること。

中野:うん。

小澤:「観察するって」言ってくださいね、自分で、頭の中で。

中野:なるほど、なるほど。観察する、観察すると。

小澤:観察するぞって。

中野:なるほど、なるほど。

小澤:そういう見るだけじゃないと、観察する。

中野:だから自分に対してもその観察するっていうのがすごく大事だし、それを継続的にちゃんと続けるというところですかね。

小澤:日記になっちゃうかもしれないですけど、一言日記みたいになっちゃうかもしれないですけどね。

中野:うーん、なるほど、なるほど。

小澤:えぇ、とにかく書いていかないと自分の強みは見つけられないっていうことですね。

中野:うーん、なるほど。いわゆるフィードバック。自分との対話をするためにどうするかみたいなところなんですかね。なるほど。

小澤:書かないっていう社会はこないと思っていますね。
書かないことが成功するマネジメントはないって思っていますね。

中野:うん、なるほど。

小澤:セルフマネジメントでも組織マネジメントでも。

中野:うん、うん。

小澤:何か僕のZoom、後ろでピカピカってたまにするんですけど、これ幽霊ですかね?

中野:笑 確かに何かピカピカしていますよね。

小澤:ねぇ。

中野:うーん、ちょっと怖いなぁ。笑

小澤:ドラッカーがめっちゃ怒っているかもしれないですね。

中野:いったん、ドラッカーを憑依させます?
ドラッカーを憑依させたらバージョンやります?

小澤:めっちゃ人格悪かったら嫌ですね。

中野:笑

小澤:笑

中野:めっちゃくっちゃ悪いかもしれないですよ。

小澤:ねぇ。書かない社会、こないって言うんですけど、人って言語化しないと何考えているかも分かんなくならないですか?

中野:いやぁ、そうだと思います。何かその語彙力とか国語力っていうんですかね?そういうのもすごい大事だなと思いますね。

小澤:自分が何を考えているのかすら分からないって、中野先生、言語化してくださいことなんですね。

中野:うーん、なるほど、なるほど、そうですね、そうですね。

小澤:えぇ。そうすれば、先生、自分が何考えているかぐらい少し分かるようになるんじゃないかなと。

中野:なるほど。確かに分かんない。自分が何考えているか分かんないもんな。もやもやする時もあるし。だから、それをちゃんと言語化してってことですかね?

小澤:そうですね。自分が言ったことを書く。言いっ放しにすんのか。言われたことを書く。書かない、無駄にするつもりなのかってことですね。

中野:あぁ、なるほど、なるほど。いや、これはなかなか良いんじゃないでしょうか。実践できる話なので。

小澤:えぇ。強みに気づけ。

中野:強みに気づけ。与えられているもんだよ、気づこうね。
やってみなきゃ分かんないよ。継続して観察しようねっていう話ですかね。

小澤:こういうものですよね。
ギフテッドの人の強みはすぐ分かりますけど、僕みたいな凡人は強み分かんないんでね。やっぱ探さないと。僕の中でもIQ90のものもあれば110ものもあるかもしれないんで。110のものを見つけなきゃいけないですよね。

中野:そうですね、なるほど。
いやぁ、良い回になりましたね、今回も。

小澤:何ですか?そのエクスタシーの顔。

中野:笑 いや、良い回。その通りだなぁと思いつつ、ちょっとお腹空いたなぁと思いつつ。

小澤:笑 そうなんですね。もう食べなきゃいけないですね。
向かいのうどん屋さん行かなきゃいけないですね。

中野:笑 そうですね。

小澤:そば屋さんか。

中野:そば屋さんですね。いつも行っているそば屋さんね。

小澤:お腹空いてくる頃だと思うんでね。

中野:はい、ということで良い回になったんじゃないでしょうか。
というところで。

小澤:はい、これは覚えておきます。

中野:はい。実践していきましょうというところで、ありがとうございました。

小澤:ありがとうございました。

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