今回は生徒さんからの質問をネタにします。

ずばり、、
「1日にどれくらい練習してるんすかぁ？」
です。

過去のメルマガでも練習量の話は頻繁にしているので、
今回は「私の練習の歴史」がテーマです。

◎小学生
はい、私は小学生の頃からドラムを習っていました。
で、この頃の練習量はハッキリとは覚えていないですが、
毎日30分〜1時間くらいはやっていた気がします。（たぶん...）

子どもの30分ってすごい密度ですよね。
そのため、小学生の頃にはテクニック的な面でいえば、
ほぼ叩けていたかな？と思います。

ただ、ドラムには興味がありましたが、音楽に興味があったか？...というと、
それほどでも無かった（よくわかってなかった？）気がします。

◎中学〜高校生くらい
はい、この頃はメッチャ練習していました。
というか、練習が楽しくて仕方なかったし、基礎練習に没頭・集中するには
かなりエネルギーが必要ですが、それは「若さ」ですね。ギンギンでした。
音楽を聴くのも楽しかったし、新しいアーティストを見つけるのも楽しかったです。

なので、1日に2時間くらい、多い時は4時間くらいはやっていた気がします。
でも良くない傾向ですが、この頃は「テクニック至上主義」でしたね。
「テクニックがある/ない」だけで、良し悪しを判断していた気がします。

◎10代後半
青春の絶頂期。この頃は...あまりしていません。
やっぱりドラム以外の誘惑が多いんですね。そして誘惑に負けちゃう。

なので、毎日練習することは無かったです。
たまに「マジやばい」と思って長時間練習するけど、翌日からはやらなくなる...
みたいな、一番やっちゃいけないパターンでした。
※本当は少しの時間でもいいから継続的に練習するのが一番です！

◎20代前半
この頃が一番「音楽に向き合っていた」ような気がします。
今までは「ドラムを叩くこと」しか見えていなかったけど、音楽そのもの・本質にピントがようやく合ってきた感じですね。

って事で、練習は30分くらいだけど、常にドラムや音楽のことを考えていた時期です。
そのため、表現力がグッと上がったかなぁと思います。

◎20代後半〜おっさん
大人になると、時期によって「モリモリやる期」と「全くやらん期」の波があります。
その時の仕事や生活によって、かなり左右されています。

結局のところ、、、
・可能な限り毎日
・少ない時間でもいいので
・スティックを握って叩く
ということを「継続」すれば、極端に叩けなくなる事はありません。

毎日は無理〜！ってのもわかりますが、せめて「スティックを握るだけ」でもいいので、毎日継続することをオススメしますよ。

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このnoteは「みっきーのドラム教室メルマガ」の一部抜粋版です。
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