noteでは、自分で書いた本や他人が書いた本の感想を書きます。
ぼくがnoteのアカウントを取得したのはいいねを押すためだ。
いいね、じゃなくて、「スキ」だったか。
どちらでもいいか。
とにかく、気に入った記事の作者に直接お礼を伝えるために、そしてお布施を投げるために、アカウント自体は結構前に取っておいた。
でも、ぼくにはもともとブログがある。いまさらnoteで別のことを書こうとは思わなかった。noteに記事を投稿しないまま、しばらく経った。
今日のこれがはじめての記事である。
「あっ、noteを使おう!」と思ったきっかけは、これだ。
三省堂書店池袋本店で開催されている「ヨンデル選書フェア」。
2019年の5月31日までの間、ぼくが選んだ本が、三省堂池袋のBゾーン4階特設ブースに並ぶ。けっこう売れている。ありがたい話である。
フェアで本をお買い上げの方には、「オリジナルカード」が付く。絵はがきくらいのサイズだ。
カードには、ぼくなりの「本の感想」が350文字ぎっしり書かれている。もちろん、本ごとにすべて文面は異なる。
我ながら、なかなか気に入っている。詰めこんだ勢い。キッチュなデザイン。ぜひフェアで本を購入して、ゲットしていただきたい。
で、noteで何をするかというと。
カードの「350文字書評」を元に、数日おきに1冊ずつ、フェアで選んだ本の感想を公開していこうと思う。
これをやることに、懸念がなくもない。
カードの文面がばれたら、フェアに来てくれる人の数が減るだろうか?
いやあ、そんなことはないと思う。
だって、文面を全部知っているはずのぼくがカードを手に入れたとき、とてもうれしかったから。
絵柄を知っていてもヘッドロココが手に入ったらうれしかった、「ビックリマン」の経験が蘇る。
フェアにはちょっとだけ「自著」も並んでいるから、自著の宣伝も兼ねている。それくらい許されるよね。
というわけで、noteでは、「自分で書いた本」や「他人が書いた本」の感想を書きます。どうぞよろしくお願いします。