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国際大会で得たSNSスポーツコンテンツの手応えと伸び代

こんにちは!dsc採用担当です。
今回は先日行われた中国での国際大会に、dscメンバーが参加しており、メンバーを代表して弊社取締役の山内さん(以下:山内)とマネージャーの新井さん(以下:新井)に期間中のお仕事について伺いました。国際大会におけるdscの挑戦を、ぜひ最後までお楽しみください!


1. 国際大会の舞台裏を届けるチャレンジ

ー 中国での国際大会お疲れ様でした!どんなことに取り組まれていたんですか?

山内)やったことは大きく以下の2つです。
・試合の速報や臨場感を届けること
・試合以外の舞台裏を届けること
 └ 試合前後の様子をクリエイターが撮影したもの
 └ 選手が大会での様子を撮影できる簡易的なスタジオのプロデュース(初めての試み)

現地参加は初めてだったんです。日本以外でのコンテンツ作りかつ国際大会ということに少し緊張もありましたが、やってみると試合のコンテンツ作りは日本でやることと大きく変わりはないことも一つの収穫でしたね。

いつもJリーグやBリーグなどでやっていることが、大いに力となって発揮できたと思っています。
なので、今回はその試合のコンテンツ作り以外のお話しができればと...!

ー では、初めての試みだった簡易的なスタジオのプロデュースについて教えてください!

山内)舞台裏の試合以外やスタジオを通しての様子は、ファンの方に競技をしている時以外の選手や大会の様子を届けたい思いもありましたが、選手の皆さんへも、試合以外の部分で国際大会に来たことをご自身の資産となるように残していただきたいと思い、大会担当者の方と作りました。

新井)実際にやってみて印象に残っていることは、選手がとても喜んでくれたことですね。スタジオがなかったら競技外の写真を残すキッカケもあまりなかったのかもしれません。さらに普段競技をしていて関わるコーチや選手の仲間だけでなく、私たち広報担当とも関わったり、大会運営の裏側を見ることがが一つ、良い経験になってくれたと感じています。

またスタジオを通したコンテンツをお届けしたことで、大会担当者や私たちdscとしてよかった部分は、競技・試合じゃない部分の様子や、露出が少ない競技や選手を届けられたことですね。

日々、頑張っている選手の見えない部分の様子や、まだ露出が少ない競技をもっと届けたい!という気持ちも強くなりました。選手の皆さんが日本を代表して世界の舞台で戦っている様子をみて、私たちも届ける立場ではあるけど、日本を代表して今この瞬間を届けるんだ!と背筋が伸びる思いでしたね。


2. 国際大会をキッカケに感じたスポーツ以外に対する視野の広がり

ー 国際大会に現地参加したからこそ感じたことがあれば教えてください!
山内)舞台裏の撮影をしている時に、様々な国の選手が交流している様子を見ていると、結果だけじゃない「スポーツを通した国際交流やスポーツマンシップ」を感じました。超大袈裟に言うと世界平和に繋がるなと。
試合だけを切り取ってみると中国で開催しているので、観客はやはり中国を応援している方ばかりで、中国対日本の試合の時は日本の立場からすれば完全アウェイなんですよね。でも、舞台裏では、選手同士の交流があるんです。

新井)さらに選手だけではなく、スタッフの私たちも現地のボランティアスタッフの皆さんによくしていただいたりと交流する機会がありました。会場の移動動線が分かりやすかったり、軽食を準備いただいてたり、たくさんもてなしていただき、歓迎ムードを感じましたね。

政治や様々な日中関係で、日本にいるといろんな声を聞くと思いますが、街や人に対してポジティブなイメージが強くなりました。

ー スポーツを通した新たな発見がたくさんあったんですね!交流以外でありましたか?

山内)何においても規模が大きいです!会場自体が大きいのはもちろん、オーロラビジョンの圧倒的な大きさや、街のビルの大きさにも驚きました。

さらに感じたことは、テクノロジーが進んでいること。東京に比べて、レンタサイクルが多かったり、多くの場所では決済がスマホはもちろん、注文もスマホという飲食店が多くかなり合理的に作られていると感じました。東京もいろんなテクノロジーが進んできていると思いながら日々生活していますが、中国はその上をいっていました。

それらを通して感じたのは、国や自治体をあげて、今回の国際大会を通してプロモーションへとても力をいれているということです。
今後、日本でスポーツの祭典があるときには、もてなしたいと思ったし、良いプロモーションの機会として活用できたら!と、中国から学ぶことがたくさんありました。


3. dscとして今後チャレンジしたいこと

ー 様々な手応えと発見が多かった今回の大会だったかと思いますが、今後dscとしてチャレンジしたいことを教えてください!
新井)コンテンツ作りでは、これまでサッカーバスケが中心だったのですが、今回の国際大会で初めて取材した競技などにも今後関わり、競技の魅力だけじゃなく、選手やチームの良さなども伝えていきたいですね。

山内)妄想の話になってしまうのですが、リアルな体験を含めたクリエイティブを作りたいですね。
例えば、来年あるパリオリンピックでは、セーヌ川やエッフェル塔の近くに会場を設営したりと街のなかで競技に触れることができるようになる予定らしいんです。そのように、誰でもスポーツに触れられて楽しめる体験ができたらな...と。
ファンや選手が楽しむもの以外にも、スポーツコンテンツのアワードを作って表彰式をしてみたり、ベストクリエイターを発掘・育てる何かアクションを起こしてみたり...
やりたいことは本当にたくさんあります!

今、届けているJリーグやBリーグに加え、他競技や国際大会、デジタルに留まらないスポーツコンテンツの可能性以外の可能性をdscとしてもっともっと広げていきたいですし、dscの仲間には視座や志高くまだ見ぬチャレンジを描き一緒に実現させてほしいですね。


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