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最初に買うべき包丁は? ①

包丁の選び方・扱い方ひとつで、魚の味がそんなに変わるものなのか。
おそらく、びっくりするくらいに大きく変わる。
日々、美味しい魚を食べたいと願うなら、包丁の基礎は押さえたい。

といっても、いきなり機能が細分化され、特定の対象に特化した包丁を手にしても、持て余すことになりかねない。
魚をさばけるようになりたい、包丁で魚の味が変わるならこだわってみたいと思われる方が最初にもとめるべきは、どんな包丁だろうか。

扱いやすさ・メンテナンスのしやすさ(研ぎを含む)を考えれば、まずはステンレス製の両刃の包丁、三徳包丁、もしくは牛刀をお勧めする。

魚に特化するのであれば、やはり出刃包丁が良い。
三徳や牛刀でも小さな魚はまったく問題ないが、大きな魚になってくると刃が薄いこともあって、欠けることにもなりかねない。

とりあえず、1本だけでオールマイティに使いたいなら、ステンレス製の三徳包丁か、牛刀の両刃がいいだろう。

三徳も牛刀も、ステンレス製で非常に使いやすい。野菜なども切りやすく、汎用性も非常に高い。調理のための包丁として、最初の1本に選んで間違いないだろう。

魚の美味しさにこだわりたいというのであれば、出刃の和包丁と柳刃包丁を揃えてほしい。
出刃の和包丁は、魚を解体したり3枚におろしたりするのに向いている。柳刃包丁は、魚を刺身にする場合にぜひ使っていただきたい包丁だ。
出刃包丁は片刃で、鋼を使ったものが多い。切れ味も、他の包丁とは一味違う。

なお、片刃の和包丁には右利き用と左利き用が存在するので、購入するときにはご注意いただきたい。