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リモートワークと睡眠の質

あんたもリモートワークでの仕事をやっていたりするかい?

ニューノーマルが世の中で言われ始めてからこっち、俺たちの世界観は一変してしまった。
誰もがその変化の急激さと大きさに戸惑っている真っ最中だよな。

そんな中で、俺の低めのアンテナに引っかかってきた情報がある。

曰くリモートワークだと睡眠の質が落ちるって話だ。

ふと振り返ってみると、たしかに酒を飲んで寝ちゃうような時を除くと、明らかに寝付きが悪くなっている。

ひどい時になると、寝始めてから起きるまでなんとなく意識が続いているような感じを受けることさえあるんだよね。

目をつぶって横になっていれば、体力的なところはなんとかなるけれど、このままだと、きっと色んな所が悲鳴を上げかねない。

今回は睡眠の質向上にどんなことが言われているのかってことを調べてみる回だ。

ニューノーマルな世界では新しい常識ってやつを身に着けていかないとな。

一般的に言われている睡眠の質の上げ方

まず、普通にぐぐってみると睡眠の質の上げ方ってこんな感じらしい。

(1) 夕食は寝る3時間前に終わらす
(2) 入浴は寝る2時間前に終わらす
(3) 規則正しい生活をする

今までであれば「いや、そんなこと言ってもよ」ってこともあるとは思う。
でも、リモートワークが中心になっていれば、ちっとやりようも出てくるところもありそうだよな。

ただ、リモートワークだと、現実的に仕事の終わりを「ここ」ってしにくい面もあるから、かえって規則正しい生活ってやつを実現するためには、ルーティーン的な工夫が必要なのかも知れないな。

腸内環境と睡眠の質

で、ちょっと変わった方法だと「腸内環境を整える」ってのがあるらしい。

天下の大塚製薬さんが言っているんだから間違いないよな。
で、理屈はこうだ。

メラトニンの生成には、必須アミノ酸の一種「トリプトファン」という栄養素が必要になります。しかし、トリプトファンは食品からしか摂取することができません。そこで活躍するのが  腸内細菌です。腸内細菌が肉や魚、乳製品、大豆製品などに含まれるタンパク質を分解・合成し、トリプトファンをつくることで、メラトニンの生成にかかわっています
出典:上記サイト

なるほど。睡眠ホルモンの材料を消化するために腸内環境を整えないといかんぜよって話か。

で、このトリプトファンが取れる食材ってのが豆腐・納豆・味噌・しょうゆなどの大豆製品、チーズ・牛乳・ヨーグルトなどの乳製品、米などの穀類ってあたりらしい。

魚や肉にも含まれているけれども、動物性タンパク質の中にあるアミノ酸のBCAAがトリプトファンの脳への取り込みを阻害するから植物性タンパク質を摂ることを意識すると良いそうだ。

で、その量なんだが、体重1kgあたり2mg。
豆腐100gのトリプトファン含有量が98mgだから、豆腐だけで摂ろうとおもたら豆腐半丁で摂れる計算だね。

このくらいなら、晩ごはんに冷奴を追加するだけでもなんとかなりそうだ。

豆腐は糖質制限でも遠慮なく食べられるありがたい食材でもあるしね。

必殺「腸つぶし」

さらに天下の一流経済誌、ダイヤモンド・オンラインではこんな記事があった。

いわく、超つぶしってマッサージを寝る前にすることで眠りの質が向上するんだそうだ。

やり方と効果はこうだ。

5~10分かけて、腹部の筋肉組織を引き剥がします。ボールの上でお腹を前後に動かし、不快に感じる場所で動きを止めて、筋肉の収縮と弛緩を繰り返します。お腹からボールに息を吹き込むようなイメージです。このマッサージは安全ですし、副交感神経系のスイッチを入れる効果があります
出典:上記サイト

なるほど。ボールの上に乗っかってゴロゴロすんのね。

バランスボールでも行けるかも知れないな。

実際、快眠サロンでは腸マッサージをするところもあるって話らしい。

例えばこんなところが紹介されていた。

まあ、手軽に家で出来るなら、腸つぶしをやってみるのも良いかも知れないな。

なあ、あんたはどう思う?

俺たちはニューノーマルで良い睡眠を手に入れることが出来ると思うかい?

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