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(2) ローマ1:24-32 してはならないことをするに任せた

神を無視して自分勝手に生きる人間に対する神の怒りは、人間の状態そのものに表されているのでした。

神が、人間をなすがままに任せ、自分の行っていることの実を刈り取ることで、罪を自覚させるためです。

ユダヤ人には神の律法が与えられて、それによって神に対する罪を知ることができたのですが、その律法を知らない異邦人が罪を自覚するには、罪の行為の現実を実感しなければならなかったのでした。


23.神は人間を心の欲望に任せた 1:23-25
24.本来の神の愛 1:25-27
25.呪われている思い、してはならない事々 1:28-29
26.死に値する行為 1:30-32 



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