24.ローマ1:25-27 本来の神の愛
人間が悔い改めない限り、天から啓示される神の怒りはこの世に増大するようです。
神は家庭が壊れるがままに任せ、人間が夫婦関係の重要性に気づかないままに、欲望を追い求め続けるに任せてしまうこともあるのです。
創造主は永遠に賛美されるべきなのに、この世の人間の日常生活では忘れられてしまう現実があります。
夫婦の間でも、お互いに「ほめる」どころか、お互いを責め合う事態に陥ることもあるのと同じかもしれません(創世記3:12)。
人の心の中にある「不満」は、心に神の愛を受け入れない、信じないという空白が生じている結果だとも言えます。
パウロは、人間は「神の真理を偽りと取り替え」たと言います。神の愛は人間に向けられているのに、人間は信じていないのです。本当なら一番愛し合っているべき関係が、壊れてしまっているのです。
私たちは、神の愛を真に生きて、隣人と互いに愛し合おうではありませんか。特に近くにいる隣人とも。
考えてみましょう: 神を信じない者は、自分の心のおもむくままに生きるしかありません。 この生き方で、その人は幸せで満たされるのでしょうか? なぜそう言えますか?
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