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18.義人は信仰によって生きる 1:17

17,福音には神の義が啓示されていて、信仰に始まり信仰に進ませるからです。「義人は信仰によって生きる」と書いてあるとおりです。

ローマ人への手紙1章17節、新改訳聖書2017


すべての信者に与えられた救いとは、単に天国への切符ではなく、神は地上でも福音を信じた一人ひとりと共にいてくださることでした。

神に伴われるにふさわしいのは誰なのか。もちろん「聖徒」です。

聖なる神が罪人と共にいることは不可能です。だからこそ、神ご自身が、ユダヤ人もギリシア人も含めたすべての人の身代金として、御子イエス・キリストをお与えになったのです。

罪人は、神の義に導かれて、信仰から出発しなければ、神によって義とされることはできません。信仰によって人が義とされるのは、自分が義を行うからではなく、まさに福音に啓示された神の義を信じる信仰によるのです。

そのことを、パウロはこの後から詳しく語り始めます。

そして、「義人は信仰によって生きる」とあるように、律法への服従ではなく、神の恵みによって、神の義に生きるように導かれる生き方を提示するのです。

私たちが神ご自身と一緒に生きることを、神が望んで下さっている!だから神への賛美があります。この愛に満ちた神に心を向けましょう。

考えてみましょう:あなたは、神によって義とされ、聖徒とされましたか?神の聖霊に導かれて、いつも神と共に歩む備えはありますか?


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