映画 『カッコーの巣の上で』(1975年)
母の勧めで高校生の時に見て印象に残っている。大学の英語の自由プレゼンでこの映画を紹介したほどだ。やはり若い世代でこの映画を知ってる人はほとんどいなかったが、当時教わっていたカナダ人の男性講師は知っていた。アカデミー賞受賞作であり、歴史的にも重要な映画である。概要は以下。
原作は1962年に発表されたケン・キージーのベストセラー小説。精神異常を装って刑務所での強制労働を逃れた男が、患者の人間性までを統制しようとする病院から自由を勝ちとろうと試みるという物語である。いわゆるアメ