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コミュニティのビジョンと向き合う

【読んで欲しい人】
・コミュニティに関わりのある方
・自分の人生、ビジネスのビジョンがふんわりしている方

私は導入しているITツールのユーザーコミュニティには必ず参加しています。コミュニティに必ず「ビジョン」があります。コミュニティ参加したての頃は「なんとなく」でしたが、深く関わるにつれてビジョンの重みを感じてきました。

本記事では参加しているコミュニティのビジョンとどのように向き合ってきて、自分に与えた影響についてお伝えしたいと思います。

データ活用コミュニティ「nest」

私はウイングアーク1stさんのMotionBoardというビックデータを分析するソフトウェアとdejirenという様々なITツールを繋ぐソフトウェアを導入しています。そんなウイングアーク1stさんが運営しているユーザーコミュニティが「nest」(ネスト)です。
nestのビジョンが
「データ活用で世界を笑顔にする」
です。

初見「曖昧で抽象的」だと思いますよね。
笑顔って?しかも世界?

最初はあまり意識しないでそんなものかと捉えていました。

自分の会社のビジョンを改めて

私の会社「成田デンタル」は歯科医院と歯科技工士を繋ぐ総合商社です。コミュニティやイベントで会社の説明をする時に業務形態や売り上げ、拠点などをプレゼン資料に入れることをまずは考えます。しかし、自分が他の方の会社説明を拝見させていただくときに、売り上げとか拠点ってあんまり興味がないことに気づきます。むしろ、その企業のパーパス、存在価値、理念の方が気になります。
というのもあり、私が会社説明のスライドを作る時はざつくりとビジネスモデル、他は弊社の企業理念である「笑顔想像企業」「大きく口を開けて笑うワハハ人間を創造する」ことを多めに伝えようと意識しています。(とはいえ、スライドはビジネスモデルの図表が多いですが)

ふと気づくわけです。
「笑顔」がキーワードになっていることに。

ビジョンを自分ごと化する
nestは「データ活用で世界を笑顔にする」
会社は「笑顔想像企業」
ここまで周りから「笑顔」というインプットがあるわけですから、自分の人生って何だろう?と考えたとき「笑顔」が想起されてしまいます。

20代後半に行った四街道の占い師のお話でも「あなたは周りを癒す存在だ」と言われたのも思い出されるわけです。(占いに行ってたの?というツッコミは無しですよ笑)

結果

「みんなの笑顔☺️を創る」

ことが私の現在のミッションとして捉えて活動しているわけです。Xのヘッダー画像も上記の自分のビジョンを掲載しております。


広い視野でビジョンを見よう

自分が参加しているコミュニティのビジョン
その他に自分が働いているパーパス、ビジョン、企業理念に目を向けると思いもよらぬ掛け算効果で自分の存在意義が見えてくるかもしれません。
私はたまたま「笑顔」だったわけですが、皆さんもこれだ!というワードがあるかもしれません。
自分の人生やビジネスのミッションが見えてくると楽しくなりますよ。
自分が関わる物事や組織のビジョンという視点でインプットしてみましょう!
インプット群が思わぬ掛け算によって自分に恩恵をもたらしてくれるはずです!



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