好きじゃない言葉づかいから距離を置く、少なくとも書き言葉では。

人間だから嫌なことはある。「バカじゃない？」「アホみたい」「死ねばいいのに」。思うことはある。そして、ときには突発的に、感情的に口から溢れてしまうこともある。

けれど、書き言葉はそれを世に放つ前に考える時間を作ることができるのだから、できる限りそれらの言葉は使わないようにしたい。「自分が読みたくないと思う言葉」は消してから放ちたい。それが創作の世界の中でも可能な限り。

もちろん、文章を読む際も、それらの言葉が使われている文章からもなるべく距離をおこうと思っている。

それらの言葉が使われるような環境からも距離を置きたいし、それらの言葉を書きたくなるような環境からも距離を取りたい。

批判や愚痴はときには大事。綺麗事ばかりではいかないかもしれない。けれど、諦めず、前向きに、自分が素敵だと思う言葉だけを選ぶ人生でありたい。

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