見出し画像

【手遅れになる前に】会社は体を壊す前に辞めろ【3年働かなくていい】

仕事で悩んでいる方、多いですよね。SNSでは仕事に関するネガティブなツイートで溢れています。最近では「手取り15万円」がトレンドになりました。「俺は手取り10万しかもらっていない」という不幸自慢をする方もいました。なんか、生きづらい社会ですよね。

この記事は、"体を壊しそうだったら、会社を辞めること"を推奨しています。お金は後からでも稼げます。ですが、体は壊すとなかなか治りません。極端な例では、メンタルが病み、自殺する人もいます。

・体の壊しかたには2種類ある

"肉体的"と"精神的"な壊しかたです。
肉体的:めまい、腹痛 動悸、神経痛、体調不良
精神的:自虐的、鬱状態、消えない不安、頻繁に自殺を考える 

どちらか片方の症状が頻繁におこる場合は休業、転職を検討しましょう。両方の症状が頻繁におこる場合は、今すぐ休業、退職しましょう。問題を解決しない限り、自然に治ることはありません。ここまでくると、時間をかけ療養しないと社会復帰が非常に厳しくなります。


・辞めたいけど、周りに迷惑がかかるから…


もし、辞めて罵倒されたり、恨まれる職場ならまともじゃないです。会社は1人辞めても気にしないです。辞めた数カ月後には完全に忘れているくらいドライです。会社はあなたの将来を保証してくれません。大企業でも倒産する時代です。会社は親ではないのです。体を壊してまで働くことに、本当に価値があるのでしょうか?まじめな人ほど、会社で悩み、病んでいく傾向があるようです。

・「仕事は3年続けろ」は根拠なし


厚生労働省のデータですが、1990年以降、入社3年以内に30%以上の人辞めています。つまり、3年という数字に意味はないんです。人は同じ場所に長くいると、その環境に慣れます。入社3年以上すると、環境に慣れてしまい、劣悪な環境であっても受け入れてしまう。そのため、退職する人が減ると考察されます。

「仕事は3年続けろ」は「1000時間勉強しろ」と同じです。仕事であれば、成果をだすのが目的です。本来、仕事の年数は関係ないですよね。勉強であれば、知識を身につけることが目的です。勉強した時間ではなく、知識が目的ですよね。「仕事は3年続けろ」は目的と手段が逆転していますね。

・誰に相談すればいいの?


会社の同僚、親は相談相手としてはNGです。保守的な意見が多く、「努力が足りない」という言葉を浴びせられます。どれだけ苦しんでいても、なかなか理解してもらえません。

では誰に相談するか。今の仕事と関係なく、距離感があまり近くない人です。具体例として、別の業種の友人、常連店の店員などです。このような人であれば、客観的な意見をもらえるので参考になります。

・辞めると言いづらい or 退職を拒否された


現代には退職代行サービスというものがあります。3~5万円ほどかかり、決して安くはないですが、電話一本で退職代行してくれます。引き継ぎや、引き止めにあう心配がないのもポイントです。

・無責任?無責任でなにが悪い


人は今の環境から抜け出さないと、自分の置かれた環境を正しく把握できません。そのため、ブラック会社にいても働き続けてしまいます。

会社なんかより、あなたの命のほうが大事です。他の人に迷惑かけてもいいんです。生きてさえいれば大抵のことは、なんとかなります。あなたの人生です。嫌な仕事で消耗する必要はないです。自分の心に、もう少し正直になってみませんか?

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?