見出し画像

全ての人が傷付いた大禊は過ぎ去り、ここから明るい未来へ向けての第一歩がそれぞれ始まる


今回は、私に取っての回顧録の様な内容になっているかもしれません。

結果的に今回の事は、私の今までの「自分の信念=宇宙の法則」というものに、より自分が確信を持つ事が出来た経験になったと改めて感じています。

以前から申し上げて来た様に、この世には「純粋な者を傷付けた時、その人が純粋であればあるほど、その事に対して払う代償の大きさは比例する」というものがあります。

そういう意味で、今回の大禊を起こさざるを得ない所まで追い込まれた「彼の純粋さ」というものが、反対に窺えた気が私はしています。

今回の事では彼自身も含めて、彼らに関わる全ての人達の誰もが傷付いたと私は思います。

でもそれは、私の目からは「宇宙の法則から生まれたバランス=いつかは必ず起こる事=必然」でもあったので、誰にも何も出来なかったという事です。

そして今回の「大禊」を終えた今は、全ての人達がそれぞれの痛みを伴いながら"平等にゼロに立ち戻れた"訳ですから、お互いに「誰かが誰かを責める事」は出来ない。私はそう思います。

何故ならそれは「ようやく歪んだ空間が大修復された」という、全ての人達に取っての「祝福への始まり」でもあるからです。

純粋な者が持つ力は大きい。良い方向に向けば多くの方達の喜びにもなりますが、同時にそれは「破壊にも繋がるパワー」を持ちます。だからそういう人は大切に丁寧に扱わなければならない。

私は今回の事を通して、今まで自分が持っていたこうした信念を、改めて自分の中で再確認出来た思いです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?