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思考で自分を誤魔化し続けると、いつか自分に逆襲される


今回は、今まで私が人生の中で拝見して来た「トータルで観た色々な方々の人生」から、私自身が感じている事を率直にお伝えしています。

自他共に「人生」というものはトータルで観ないと、大事なものがスッポ抜けてしまうという事を私はいつも思います。

その人が表面に見せているものだけ見ても、その人の事は実は何も分からない。私は常にそう思います。

何故なら私達人間は「自分の人生はイケているものだと思い込みたい動物」であり、故に「エエカッコしいの為に、自分にも他人にも嘘を付くのが得意な生きもの」だからです。

でもそれは、裏を返せば「私の人生は一体何だったのだろう?」という事を皆思いたくないし、感じたくないという事から来ています。

でも世の中には、こういう自分の中から生じるシビアな思いを周りにはひた隠しつつ、「私は幸せ」という事を自分に言い聞かせる様に"演じ続ける名役者"で溢れています。

外目に幸せそうに見られる為なら、他者から充実した人生に見られる為なら、不幸せな自分を維持する事も厭わない。そんな見栄っ張りな人達で、世の中は溢れ返っている様にも見えます。

でもそれって、本当に幸せな人生だと言えるでしょうか?私は「本当の幸せとは、頭で考えるものではない」という事を思います。

私達が死ぬ時に「空しさを感じる人生」にならない様に、そういうものを生じさせる「巧妙な思考のトリック」を自分自身で見破る為に、今回の様な記事を書かせて頂きました。

どなたかの何かの参考になれば幸いです。


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