昨年11月に開催された、Super Open Studio（スーパーオープンスタジオ）2023レポの続きです。


「クンストハウス」は、特に立体芸術を専門とするアーティスト達が多く集うアトリエ。


あ、これ見たことある！となるような有名アーティストさんも所属しています。


私が見た中で特に印象的だったのは、内田望さんによる鍛金技法によって制作された作品。
鉄を熱して叩く、アレです！
工芸品などで見掛けることはあっても、アート作品（しかもとてもエキセントリック！）では珍しいのではないでしょうか。


カメレオンがカラータンクを背負っていて、自分でボタンを作動させたら身体の色が変わる…そんな設定を聞いているだけでドキドキワクワクしちゃいます。
近未来のジャングルにでもいそうな、メカニックな動物達！

そんな作品を筆頭に、個性的なアーティスト達の作品が制作過程ごと展示されています。
動画でインスタへ載せていますので、是非ご覧ください！


このスタジオでは制作の実演もあり、見応えたっぷりでした。
知らない素材、知らない技法、まだまだまだ、私には知らないことがたくさんあるなぁ…

私は職場（内装設計、インテリアデザインの会社です）にも様々な材質のサンプルが届きます。



いつか、何を見ても「これは◯◯から出来ているね〜」と即座に答えられるようになりたいものです。


クンストハウスオリジナルガチャポンもお土産に大人気ですよ〜！


というわけで、「アトリエボイス」「クンストハウス」の2軒をたっぷり堪能できました。


引き続き2024年も、また足を運びたいなと思います！そしてその頃には、復興した「アトリエ・トリゴヤ」にも会えますように…！

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