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【7日間ブックカバーチャレンジ(5/7)】 薄羽美江 編著『賢者の本 - 日本の未来を拓く・想像力と創造力』(2013年12月3日), 三五館

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約500ページに及ぶ本書は、私にとって特別な意味を持っています。編著者でもある薄羽さんには、代表を務めていらっしゃるMC Planning, Inc.のお手伝いを通じて様々なことを学ばせていただき、大変お世話になりました。

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本書に収められている「VISIONARY INSTITUTE」シリーズセミナーでは、最初に企画概要をお伺いしたときの高揚感を今も覚えています。"未来への卓見力を育み、次世代に継承すべき本質的な価値創造を思考する"ために、識者の方々からお話を伺い、その内容を元麻布のスタジオに集まったプロジェクトメンバーと何度も対話(ダイアローグ)を重ね、野中郁次郎先生のSECIモデル(組織的知識創造プロセス)のごとく、リベラルアーツを志向しながら私たちが残すべき未来の姿をヴィジョンしていました。

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"『二十世紀の忘れもの』から『二十一世紀の贈りもの』へ。"という想いのもとに編集された本書は、今回あらためて紐解いても様々な示唆と当時の様々な記憶を思い起こさせてくれます。

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ブックカバーチャレンジとは「読書文化の普及に貢献するためのチャレンジで、参加方法は好きな本を1日1冊、7日間投稿、都度1人の友人にバトンを渡す」というものです。私は、少しアレンジして「カバー、目次、奥付」の画像と、一言コメントを紹介しています
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*Facebookに投稿したものを転載しています。


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