えりえ

夢があったような気がしている

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  • バリ島初めてのひとり旅

    20240331〜バリ島にひとりで行った時の記録。

最近の記事

バリ島初の一人旅8 クタ〜成田

バリ島8日目 7回目の朝。最終日。 6:30 目覚ましは7:00にかけたのに起きてしまう。 なんだか現実的な夢を見た。意識が現実に戻りかけてるのかな? お腹すいたけど、お昼どうなるか分からないので朝ごはんの時間を少し遅くしておきたい。 クタで行くべきところ、時間潰せるところはあるのかスマホで探しながらゴロゴロ。 カーテンを開けたら、外はもう明るかった。 7:30 朝ごはん食べに屋上のレストランへ。 屋上にはプールもあって、覗いてみると憧れのインフィニティプールが! 海が

    • バリ島初の一人旅7 ウブド〜クタ

      バリ島7日目。 6回目の朝。ホテル移動日 6:20 起床。 ここ数日と同じ、6:30に目覚ましをかけたけど自然に目が開いてしまう。 虫の鳴き声が微かに聞こえる。 エアコンが寒い。エアコンなしの朝は清々しかったかもしれないなあとぼんやり。 でもエアコンのおかげで寝てる間汗全然かいてないのも事実。難しい所だ。 普段私は夜しっかりお風呂に入って、朝シャワーは浴びない。 バグースジャティでは寝ている間も汗だくになるので朝シャワーを浴びる習慣ができていたけど、もうそれは終わりでいいの

      • バリ島初の一人旅6 ウブドの山奥〜ウブド市内

        バリ島6日目。 5回目の朝。ホテル移動日 6:30 起床。 一回3時くらいに目が覚めたけど、結構寝れている気がする。 今日でこのホテルは最後なので、シャワーを浴びて少し荷物を整理。 テラス席に出てみる。座る勇気はないので立って周りをじっくり観察。 意外と良いかもしれない、いや、多分だいぶ良いと思う。 人から全く見えないし、やりたいように出来るし、まさに望んでいたシチュエーションに今自分はいるのだとまた痛感する。 7:30 今日は朝ヨガやるのかな?1人だとやだなあと思いなが

        • バリ島初の一人旅5 ウブドの山奥滞在日後編

          バリ島5日目。 4回目の朝。 Bagus Jati Health & Wellbeing Retreat滞在日 6:30 起床。結構寝れた。 でも、なんでこんな夢をわざわざバリで見るの?というようなどうでもいい夢だった。 このホテルは明日までで、その後の予定をホテル以外何も決めていなかったことに気づき、焦る。 移動手段もまともに考えていなかった。 なんとかしなくてはと思いながらシャワーを浴びて、朝ヨガのためにプールまで歩く。 7:30 朝ヨガ。 プールサイドで時間を潰して

        バリ島初の一人旅8 クタ〜成田

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        • バリ島初めてのひとり旅
          9本

        記事

          バリ島初の一人旅4 ウブドの山奥滞在日前編

          バリ島4日目。 3回目の朝。 Bagus Jati Health & Wellbeing Retreat滞在日。 6:00 目覚まし鳴るけど7時までうだうだ。 寝れた気もしないけど、眠れなったわけでもない。 カーテンを開けると目の前はジャングル。 改めて凄いなと外に出てみるも、生き物が動いているのが見えてこわくなって退散。 寝ている間も汗かいていたのでシャワーを浴びる。 鏡を見て自分て顔、こんなだったっけ?と思ってしまう。 目つきがキツくなっているような。 朝ヨガは7:30

          バリ島初の一人旅4 ウブドの山奥滞在日前編

          バリ島初の一人旅3 サヌール〜ウブドの山奥

          バリ島3日目。 2回目の朝。 6:00 起床。 今日も寝れた。夜中雨の音がすごいしていて、今日ブランコに乗る予定だったけどそういえば雨だったらどうするとか何の予定も立ててなかったと気づく。全部屋外で出来ることしか思いつかない。 どうしよう!と 窓を開けたら雨はすでに降ってなくてちょうど日の出。 6:50 朝ごはんを食べにレストランへ。 スタッフのお姉さんが私が部屋番号言う前に言ってきた。 記憶力すごい!今日は卵料理頼めた。オムレツにした。 あとコーヒーではなくカフェラテを

          バリ島初の一人旅3 サヌール〜ウブドの山奥

          バリ島初の一人旅2 サヌール滞在日

          バリ島2日目。 バリ島で迎える初の朝。 7:00 起きる。 ここしらばく本当に寝れなかったのでやっと少し寝れた感じがした。 そのままずっと寝ていたかったけど食べられる時に何か食べた方がいいのでシャワー浴びて朝ごはん食べに行くことにする。 7:30 ホテルのレストランで朝ごはん。ビュッフェ。 レストランは1人や2人で静かに食事している人だけで居やすい雰囲気。 最初わからず、部屋の番号言って好きな席に座ってと言われたから座ってたら、取りに行くんだよとスタッフのお姉さんが教えて

          バリ島初の一人旅2 サヌール滞在日

          バリ島初の一人旅1 成田〜サヌール

          あまりに突然申し込んだので準備不足を感じていたし、前々日から急に不安が強くなり、ろくな睡眠も取れず食事もあまり喉を通らないまま出発当日の朝を迎える。 こんな状態で果たして行けるのだろうか、キャンセルすべきではとギリギリまで葛藤しながら。 成田に無事に辿り着けるのかさえも不安だったけれど、東京駅からバスに乗って、ちゃんと到着。 私にもまだ何かできたんだ。 それだけで感無量。 でも旅はまだまだこれから。 飛行機はガルーダ・インドネシア。流石に1人で乗り換えはキツすぎるため、

          バリ島初の一人旅1 成田〜サヌール

          バリ島初の一人旅0 決断〜直前まで

          少しずつ少しずつ、何にも興味が湧かなくなっていた私はもう2度と海外旅行なんてすることはないんだろうと思っていた。 それなのに。 突然、バリ島に心が惹かれてしまう。 多分、ジャングルの中のブランコに乗っている誰かの写真と、あまりにも素敵なホテルのヨガルームの写真を見たからだと思う。(ヨガは普段全くやらないのに) もう色々疲れ果てていて、人生の目的もなくなってからずっと相変わらず迷子で、何もしたくなかった私だったはず。 それなのに「こんなところに行ってみたい!」という気持ちが私

          バリ島初の一人旅0 決断〜直前まで

          誰にも出せない手紙

          最近 自分のドロドロした感情に自分が飲み込まれる感じで それが日に日に大きくなっていくんだ もうすぐ全てが飲み込まれてしまうのかもしれない 僕はいつでも、ただ生きるために味方を探したいだけだったのに こんなに難しいなんて思わなかったよ 最近は敵は確かに昔より減ったけど そのぶん味方が増えたわけじゃない ただ、世界から僕はほとんど見えないということだけらしい だから僕が生きていることが、本当なのか嘘なのかもわからなくなってきたよ もうこの世界に何かを求めることは無理な

          誰にも出せない手紙

          音のなる世界

          僕の人生に、音楽は欠かせなかった。 けれど、それを説明することは難しい。 良い音楽が何かは、人それぞれ違うんだろう。 僕にとって、どんなものが良い音楽なのか。 難しいけれど考える。 それが、この先生きることに大事な気がしてならない。 心を動かした音楽は、形を多少変えても僕の中で鳴り続けていることが多い。 ふとした瞬間に頭の中で、その音楽を再現していたりする。 そしてその音楽に心が救われることがたくさんあった。 遠くの、話したこともない人たちの作る音に命を救われてきた。

          音のなる世界

          いつかいなくなることの意味

          夢に最近亡くなった親戚が出てきた。 出てきたのは、私の記憶にある若いお姉さんで、何年前の記憶で止まっているのかはわからない。 目が覚めた時に 「ああ、もうこの世界にいないんだっけ」 と実感がやっときてなんとも言えない気持ちになる。 最近読んだ 「もういない君と話したかった7つのこと」海猫沢めろん のなかで、死ぬってことはその人が自分の中でアップデートされなくなることだ、みたいに書いてあったなと思い出し、急に納得する。 親戚の人の記憶は、私の中で固定されたまま 終わる

          いつかいなくなることの意味

          満ち足りた世界に生まれた僕たちの未来は

          「休みなしで働いている。辛いよ。」 そんなことをあの人は呟いていた。 何のために、そこまで頑張れるのか。 「生きるためだよ。人よりちょっと贅沢したいじゃない。」 とあの人は続ける。 私にはその言葉がピンと来ない。 自分の命にそんなに価値を感じているということならば、羨ましく思えた。 わたしは、自分のために頑張るということがよくわからなくて、 「すごいね」 と、だけ返した。 そんな風に生きれたら、楽だったのかな。 12月の窓の外の景色は澄んでいて、賑やかだ。

          満ち足りた世界に生まれた僕たちの未来は

          日々降り積もる、悲しみとの戦い

          朝水槽を見たら魚が一匹動きを止めて沈んでいた。逆さまになっていた。 初めての体験だった。 私は、そういうとき、魚の体は浮くものだと思っていたいた。 取り出して考える。 「きみは幸せだった?」 でも、そもそも魚に感情があるのかさえも私は知らない。 喜びや、悲しみや苦しみはあるんだろうか。 いつも不思議に思いながら水槽を眺めている。 名前もない、私の家の水槽にいた魚さん。 わが家に来てくれてありがとうございました。 そう思いながらさようならをする。 水槽の中にまだ魚

          日々降り積もる、悲しみとの戦い

          生と死を放棄できない僕と、君だ

          気づいたら、生と死の境界線をずっと歩いているような気がする。 それはとても孤独な戦いだ。 誰かがここから救い出してくれるんじゃないか、そう期待していた時もあった。 けれど私の人生とはそういうものではないらしい。 そういう事も受け入れて、全てを飲み込んで、まだ見たい景色があるのだろうか。 今は、よくわからない「誰か」に縋る事もなくなり、達観した気持ちで生も、死も眺めている。 悲しみも、苦しみも、喜びも、全てを受け入れつつある。 命というものに対しての答えを考え続けながら今日

          生と死を放棄できない僕と、君だ

          12月のとある夢日記

          とても大きな赤と白の魚が一匹いた。 不思議な形のエビのようにも見えた。 硬い殻で覆われていて、触ったら怪我をしそうだった。 その魚は、どれだけ水の中に戻そうとしても逃げてしまう。 水がないと呼吸もできないはずなのに、水から逃げて空気の中をものすごい速度で進む。 そして壁にぶつかってしまう。 そんなことを何度も繰り返す。 私は、そんな魚を見ていることに段々不安になって止めたいのだが止める手段もなく見ているだけ。 このままでは、魚は少しずつ、壊れてしまう。 魚は自分を痛め

          12月のとある夢日記